その1)昔、勤めていたドラッグストアの店長から電話があった。制作したデモテープは、雑音の多い街で流すには音が小さいとのこと。それって、この間の映画用に作ったプログレ作品のことかと訊くと、そうだと彼はいう。あんなデモテレベルの音源を宣伝に使うのかと内心驚きつつ、今の自分の技術では音割れして、これ以上大きくできないと俺は言った。彼はともかく作ってこいという。
よく考えてみると、その映画の原作本をちゃんと読んでなかったので、正直、時間が欲しいところ、という感じだった。
それから、髪は切った方がいいとも彼はいう。実家の近所の店ではなく、別のところにしろと。そこは昔、ひどい目にあったから俺も行くつもりはないと言った。(実際には、その店には子供のとき以来行ってないし、それほどひどい目にもあっていない)


<解釈その1>
電話・・・導きからの伝言。重要なメッセージ。
店長・・・数字が取れ、マネージメント能力はある人だった。しかし人情味が薄く、嫌われがちな一面もあった。

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【問い】作曲はいつから再開すべきか、具体的に知りたいと、昨晩訊いた。
【答え】楽曲のモチーフ用に書いた小説の推敲をきちんとやってから、作曲にかかるがよい。その仕事(原作+作曲)には高い売り上げがある。実用にたえるよう、ミキシングには気をつけるように。髪を切るのは、お盆の後(前に切ると、親に言われたから切ったみたいで嫌)であろうから、それから始めればよい。




その2)オリーブ色のボディをした、シンセサイザーを見ていた。見たこともない名前のスイッチが並ぶ。
THOBATHOCOM...ナントカ、という見知らぬ機種(あるいはメーカー)だった。

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Thobathという名前は実在する。でもググってはじめてわかったこと。