その1)中部だったか、内陸のどこかの何もない山間の場所でバスに乗っていた。そこが始発らしい。俺は何を思ったのか座席をまたぐように座っていた。席は左の一番前の窓側だった。

地図が現れ、各地の新幹線の両数が記されていた。どこもリアルよりはだいぶ長い両数だが、特に関東信越路線は70両くらいはあった。

バスのアナウンスがあり「『川』行きです」といった。それは信越の海側(新潟のあたりか?)にあるどこかの地名のようだ。都会ではなく郊外にある終点という感じ。

バスが出発すると、俺はちゃんと前を向いて座った。シートベルトのことも考えた。前方の窓は(リアルにはない)カーテンが閉じられていた。開けたかったがバスが峠道を止まらずに走っているので、信号待ちまでは立つのは難しいかと思い、ひとまず足をのばして寝ることにした。

 

【洞察】

1.「川」という地名が意味ありげに思える。移住地に関係する暗示か? 信越だとすると、信濃川沿いの新潟の郊外〜燕や三条あたりを指すのか?

2.バスの向かう方角は北東であり、現実的に考えると関東の現在地から北東で荒川(あるいは利根川)の近く、ということから北本(あるいは久喜あたり)を指しているのかもしれない。

3.カーテンを開けるには人里の信号待ちまで少しかかることから、今しばらくはまだ先のことがはっきり見えないということか。

4.新幹線の多すぎる両数は、1日の便数を表しているのか。最も多いのは3路線がある東京〜大宮間と思われるが、次いで2路線の大宮〜高崎と思われる。つまりその間であることを暗示している?

 


 

その2)小樽方面の見知らぬバスターミナルにいた。バスで帰ろうと思っていたが適当な便がどうしても見つからない。そんなはずはないと思いながら、窓口の方へ行き40代くらいのスタッフの女Aに訊いた。

Aは(俺がわかってないことに対し)若干不思議そうな顔をして、バスがあることを説明しはじめた。俺は便の少ない実家の近所ではなく、旧国道の方を考え「昔、上手稲っていうバス停があって(降りるのは)そこがいいんですけど、わかりますか?」とみたいなことをいった。Aは一応知っているようだが「上手稲って今は何だっけ?」みたいなことを同僚の女に訊いていた。

Aは便の案内の紙を持って窓口から出てきた。その紙を見ると、特急バスがいくつかとブルートレインが載っていた。俺は列車の方を指して「こっちは論外、今日中に帰りたいんで」といった。それでAはバスでの帰り方を教えてくれそうだった。

 

【洞察】今日は何としても曲を書いて、自己に帰りたいという意向か。