その1)現下宿にいた。スマホに電話がかかってきた。一瞬、自分の名かと思ったが表示されたのは父(故)の名だった。なぜか母のケータイを誰かが使ってかけていると(勘違いして)思い、もしや母が危篤か何かなのかとひどく不安になった。

声の主はわりと若い知らない男で「〇〇(俺の下の名)様でしょうか?」といった。「そうですけど」と答えたが、それっきり返事がなかった。親戚ではないようだが、スピーカーを押さえて誰かと相談でもしてるのかスマホから相手の環境音も聞こえず、状況がわからないままだった。

 

【寝る前の思考】移住とかグラミーとかモチベーションになる情報はないのか?

【洞察】

1.予見だとすると、そもそも父の名の電話から母の危篤と誤解しているし、父でもない知らない男も情報を提供してこないので、事実としては何の知らせかわからない。

2.父のスピリットあるいは神々からの啓示の可能性もあるが、情報不足であり、ただ不安を煽られただけという感じでもある。

3a.モチベーションなどと考えてしまうのは、母の死の前後処理が(独り身の人見知りの)自分には到底扱いきれないという不安や恐怖心からきている、という暗示かもしれない。遠方への移住や賞レースという目標(活動を心底では認めていない母に結果を見せつけるという意味合いもあるか)について、かなり否定的ともとれる。

3b.単純に、遠方への移住や賞レースを目指すことは、創造的な側面の危機や死を招く(自分らしい曲がまともに書けなくなる)ということかもしれない。東京に留まって淡々と勝手な作曲を続けろということなのか?

 


 

その2)見知らぬ(海外の?)空港にいた。飛行機に乗る予定だったが、よくわかからないが、乗れそうな感じではなかった。

うろうろしたあと、ある建物の入口にいくと、外人の乗客やスタッフなどがいたが(飛行機でも落ちたかのように?)何か状況がひどく混乱していた。俺たちはいつの間にかそこに閉じ込められていた。

俺と中年黒人のスタッフAは脱出ルートを探した。出入口の方へ行くと、ガラス張りの壁の右端の方にガラス製の狭い回転扉のようなものがあり、そこが少し開いていた。俺は「なんだ開いてるんじゃん」といって安堵し、そこからビルの開口部の空間に出た。

Aも続いてきたが、乗客たちは出られるとわかり安心したのか動きが鈍くなった。俺とAは「(爆発まで)あと2分しかないぞ!」と叫んで脱出を急がせた。

振り返ってみるとそんな感じの映画(?)だったようだが、先にネタばらししているせいで驚きが少ないし(トラブルの)やり口が子供じみていると思った。

 

【寝る前の思考】(その1について)説明してもらいたい。

【洞察】

1.答えているとすると、その1は予見的な夢ではなく、混乱や誤解が主題になっているということか。しかしここでは混乱した状況から脱出できそうである。振り返りもだいぶ理性的になっている。問題への理解が進むということか。

2.モチベーションという概念を持ち込むこと自体がそもそもの(子供じみた?)間違いということかもしれない。「〇〇だから賞を狙う」とか「△△だから移住する」とか、理由づけが要ることは、行動のための衝動としてはレベルが低いのかもしれない。