その1)都心にある見知らぬ大学からの帰り、電車に乗るためある私鉄の駅に行った。改札にカード型の(プリペイド?)切符を入れるとアラートが鳴り、戻された。

訳がわからず、その辺のイスに座っている中年の駅員Aにカードを見せた。Aは半ばバカにしたように「何でわからないの?」みたいなことをいった。俺は「まだ2回目だし云々...」と、いつもこのカードで大学に通っているのに嘘をついた。Aは面倒くさそうに、俺を連れて解除用の機器のところへ向かった。

Aは「そこのボタン押して」といった。上の右端に『ON』と書かれた大きめの四角いボタンがある。客にやらせるのかよと思いながら、ムッとしてそれを押した。起動すると、発音を間違えた発駅の候補が画面に並び、その中から適当に選ぶ(解除の場合はどこでもいいらしい)という方法のようだった。着駅についても同様の操作のようだった。

 

【洞察】下宿に帰るのに苦労していることから、まだ作業には復帰できないという暗示かもしれない。

 


 

その2)見知らぬ高校くらいの学校からの帰りだった。学校は小高い山の上にあるようで、俺は坂道を下りていった。

途中で柴野を見かけたので声をかけた。彼によると、移動しなくてはならないトラックがあるとかで、なぜか俺がそれを運転することになった。運転したことがないのでトラックは下り坂を暴走した。平地までくると、車をスライドさせてようやく止まった。

いつの間にか実家の自室(リアルとは違う構成)のベッドで、朝に目が覚めた。あのトラックを放置してきてしまったが怒られないか、どうしたものか、ただ俺は病気か何かで学校には行けないことになっているようだし、学校の知り合いの電話番号を1つも知らないのでどうしようもないか、などと考えていた気がする。

ほどなく、部屋の戸口に父(故)の気配があった。急なのであまり話したくない気分で、俺は寝たフリをした。父は俺の上半身の方でずれていた布団を丁寧に掛け直していった。そのとき父の手が俺の口にかすって、ウッとなった。それだけすると父は去っていった。

 

【洞察】前半は曖昧でよくわからないが、要するに急ぐなということかもしれない。自室で寝てなくてはならないという感じは、やはり不調なので今は動くな(布団をかけてきたのは父なので行動に関わると思われる)ということだろう。父はあるいは心配してやってきた本人のスピリットかもしれない。