その1)実家っぽい家の自室で寝ていた。下階がうるさいので「うるさい!」と怒鳴った。どうやら母がテレビか何かを見ているようだ。母は最近深夜にテレビを見ているようで、落語などにも興味があるようだった。
また母は攻撃力の高い怪物(?)も買ったようだった。
その2)実家らしき見知らぬ家にいた。ここは越してきて間もない感じ。和室のかなり広いつづき部屋を、襖でいくつか区画を仕切っているようだ。特に同居している他の家族とは襖で仕切るようだった。
(ややS木っぽい?)親戚の3人家族が一時的に部屋の隅に住んでいた。他家からきた奥さんは寂しそうにしているが、住居が得られるまで仕方ないようだった。
俺は母に「本箱が少なくとも3つはあるから、それをどこに置くかだよ」といった。
【洞察】
1.よくわからないが、人格・側面の再構成や記憶の整理についてなのか。
2.本箱については読書量が増えることを予告しているのかもしれない。あるいは制度の勉強時間を3日取るべきとい示唆か?
その3)見知らぬ広場を見ていた。たくさんの人々がいて、若い市長が台上で演説していた。市長は特に若い世代に向けて何か話していた。彼は「お題、聞いてるか! 聞いてるか! 聞いてるか!」とプロレスラー風に激しく連呼していた。
なんだか賑やかになってきて面白いなと思った気がする。
【洞察】
1.自己の内奥についてなら、上位の人格が若い人格に向けて「お題」つまり、作曲のネタについてちゃんと把握しているか、と呼びかけているのかもしれない。
2.市長が自分のことだとすると、若い世代に向けて(曲を利用して)お題に含まれるメッセージ(説明文のことか)を書いているという話になる?
その4)見知らぬ和室の広間にいた。母がきて「掃除機を買ったから」といって、床の上の新聞紙を吸ってみせた。俺は「新聞紙に掃除機なんて要る?」といった。母は「要るでしょ」といった。母があまりによく掃除機を買うので「掃除機マニアだよね」というと、母は困惑気味だった。
ほどなく父(故)が(四角いタンクがついた?)似たような鶯色の旧機種を稼働させながらやってきた。母のやつは赤い機種だった。掃除機が世代が近くて似ているくらいよく買っているということで、この前母が買ったのっていつだっけ? と思った。
【洞察】
1.「新聞紙を掃除機で吸う」というのが鍵な気がするが、よくわからない。自分にとって無用な世の中の悪いニュースは捨て置いていいということなのか。
2.新旧の掃除機が似ているくらいしょっちゅう買い替えていることについては、無用な情報を捨てる方法をコロコロ変えているということなのか。
3.単純に部屋を掃除することを示唆している可能性もある。