その1)見知らぬゴルフ場で、父(故)と一緒にラウンドしていた。俺は初めてだったので見よう見まねでクラブを振るしかなかった。

1打だったか2打目か、ある港の手前のラフに方にボールが行ってしまった。

港湾の海越しにあるグリーンはほぼ見えないが、ピンの旗は見えていた。直ドラなら届くかもと思い、俺はドライバーを持ったがライがよくない。なにしろこれも初めてなので自信がなかった。真っ直ぐ打てば届きそうだが有効範囲が狭くて難しそうで、刻むべきか狙うべきかわからず、父に相談しようと思った気がする。

 

【洞察】モチーフは「オーイとんぼ」の影響と思われるが、今日の作曲についてなのかはよくわからない。

 


 

その2)どこかの会社の面々が『Utility』と書かれた縦長の旗を揚げようとしていた。

 

【洞察】ユーティリティ系のプラグインが必要だということか。

 


 

その3)見知らぬ教室にいた。章人が「(就職で)鹿児島に行くことになった」といった。希望地じゃなかったのか、少しがっかりしているように見えた。手塚も鹿児島の大学院に行くようなので(2人は初対面だが)教えてやろうかなと思った。

どんな会社なのかと思っていると、章人は50cmくらいの小さな黒板に『窯元』と書いたが、すぐにぐしゃぐしゃと線を書いて消してしまった。

 

【洞察】鹿児島は東京(いわゆる中心)から最も遠い場所の象徴か。「窯元」というワードからも、メインストリームから離れた内省的なサウンドになるということかもしれない。