その1)実家のトイレの便器に座っていた。ドアの外では母と田村先生が話し合っていた。内容はよく覚えていない(進路に関する話だったか?)。ドアの建てつけが悪いのか隙間が20cmくらいあり、話がまる聞こえだった。このままでは出るに出られない。

俺は少し開いていたドアを引き寄せた。それで気づいた田村先生が、気を遣ったのか場所を移したようだった。

 

【寝る前の思考】昨日の夢は、本当に3日連続で作曲をやるということなのか?

【洞察】答えているのかよくわからない。生真面目で教育的な側面が障害になっているという感じ?

 


 

その2)見知らぬ娯楽施設のようなところにいた。狭い木製(?)の長い通路をたどって目的の場所へ行こうとしていたが、どうも迷って変なところに来てしまった。

少し引き返してどうにか広い通りに出ると、鼻水を撒き散らす知的障害の少年に絡まれそうになった。どうにか逃げてきたが鼻水が少しかかってしまった。俺は何でよく障害の子に懐かれるんだろうと思った。

 

【寝る前の思考】その1ではよくわからない。

【洞察】

1.今日はやっても上手くいかないという感じに思える。

2.知的障害の子に懐かれる話がよくわからない。アール・ブリュットに関係するなら、本当は渋谷まで見に行きたいということなのか?

 


 

その3)『〇〇する魔本の旅』という本があった(紹介されていた?)。その本に出てくる場所を登場人物が実際に訪ねる、という実話らしい。その本に興味が湧いた。『魔』の字がリアルより複雑(画数がずっと多い)で恐ろしげな漢字になっていた。

 

【洞察】読書の方を推奨しているのかもしれない。「魔本」とはいったい何なのか。本の魔力?