その1)電車の路線図を見ていた。都心から高崎の方へ帰るには(リアルにはない)私鉄を2回乗り継ぐようで、ちょっと面倒だなと思った。特に2つめは(リアルにはない乗り換え駅から)数駅だがローカル線のようだ。
いつの間にか電車の中にいた。わりと混んでいて俺は立っていた。次の駅が近くなったとき、傍にいたいかにも不良っぽい地元の20代くらいのガキどもにソフトに絡まれた。それに対抗していると、ズボンのポケットの(黒っぽい?)財布をスられた。その瞬間がわかったので犯人はこいつらだと断定し、俺は「警察を呼んでくださーい、泥棒です!」と周りに何度も訴えた。
そう叫びながら連中を追いかけていくと、いつの間にか駅のホームの外の高架下(?)の行き止まりまできた。連中はいつの間にか中年になっていた。60代くらいの警備員が2人くらいやってきた。俺は財布をスられたことを訴えたが、彼らはちょっと頼りない感じだった。
※ この夢のどこかで、商店街(モール?)は前橋の方が発達しているという(リアルの印象とは異なった)イメージがあった気がする。
【寝る前の質問】移住先は高崎か前橋か? そろそろはっきりしたい。
【洞察】群馬なので都心から遠いのは仕方ないところだが、高崎の場合は(交通の便が良すぎるせいか?)金を浪費する可能性が高いということかもしれない。あるいは治安がよくないということか。
その2)見知らぬ部屋に住んでいた。母が引っ越しするらしい。部屋は2つあるようで、今いる部屋の書棚にはマンガがたくさん並んでいた。物陰で見えないが、CDもそれなりにあるようで、それは母のものだった。
母がいる部屋に行くと、引っ越しのわりに母は意外と軽装だった。「CDはどうやって持っていくの?」と訊いたが、母は引っ越しとは関係ない話をしていた。
【寝る前の質問】つまり前橋になるということ?
【洞察】引っ越しの話をしているので一応答えているようにも見えるし、否定もしていないようだ。少なくとも、創造的な人格・側面はそのつもりということか。
その3)見知らぬ(学校の?)図書館にいた。ある書棚には、俺が売ったわりと貴重な本が何冊か(ソフトカバーで背は黄緑色?に統一され、オリジナルテキストっぽい感じ)並んでいた。館員の若い女たちがその話をしていて、わかってるじゃないみたいな感じで、俺はちょっとニヤけてうなずいた。
別の若い女Aが、俺が売った前のスマホを持っていた。それもここで売る感じだった気がする。中身は青っぽいオリジナルデザインで、カバーは白っぽい装飾が施されていた。Aは「こんないいのに、もったいない」みたいなことをいった。前のやつだから俺はそれはもういいんだという態度だった。Aは今の俺のスマホもデザイン化して欲しいようだった。
【寝る前の質問】その2に同じ。前橋で正解なら橋とか利根川のイメージを見せてくれ。
【洞察】
1.ちゃんとは答えていないが、否定はしてないようだ。不要な本やスマホなどを手放しているので、移住先の新しい展開を暗示しているのかもしれない。
2.本やスマホをなぜ「図書館」に売ったのか。ライブラリーという意味なら、Youtubeなどにアップした膨大な曲のことかもしれない。音楽的に貴重な知識やアイデア、訴えたいメッセージなどをそこで売るということなのか。要するに、移住先でもこれまでのように音楽活動を続けるという話かもしれない。
3.ただしスマホは新しくしているので、現行のマンガ以外にもモチーフが加わるのかもしれない。