その1)見知らぬ大学の実験室にいた。ここに所属するゴン先輩っぽい女が、文系科目の何かの修了証書を教授らしき壮年の男に手渡された。実際は大学科目(?)の修了だが、俺は「やっと中学を卒業するのかと聞こえちゃいましたよ」と冗談をいった。

 

【洞察】昨日の曲(Gray...)についてなら、一定の評価をしている、あるいはそのジャンルは修了したということなのか。

 


 

その2)冬、青森県のどこかにいた。車で旅をしているようだ。運転は父(故)だった気もするがよくわからない。

透明度の高いちょっとした川に低速で突っ込んだ。そこは名所のようで写真を撮ろうかと思った。

割と近くの島だったか山奥だったか、俺はこれから行きたいところがあった。だが母は何やら消極的で、諦めて帰ろうとしていた。細かかった雪が東北らしい湿雪になってたくさん降ってきていた。

俺は「せっかくここまで来たんだから見ていこうよ」といった。だが母は車を降りて、外を歩く見知らぬ壮年の女たちに向かって(?)やや自虐的で芝居じみた妙な踊り(?)をしていた。ちょっとおかしくなったのか、大丈夫なのか? と思った。

俺は全く帰る気はなく、1人でも行きたい気持ちだった気がする。

 

【洞察】冬でかつ旅をしているので休暇の話と思われる。俺はもっと遊びたいが、創造的人格は早々に復帰したいということなのか?

 


 

その3)ある高い山の麓に来ていた。ここはこれまでに1度来たことがあった。長い縦走路があるが、今回は山頂を往復するだけにしようと思った。

黒っぽいハミルトンらしき腕時計をしていた。時間が少し進んでいるようで、1分くらい止めて調節しようと思った。ノブを引いて数をかぞえていたが、いつの間にか75までいってしまい、ハッとしてノブを押した。ちょっと遅れてしまったが、後でまた微調整しようと思った。

このモデルは、ある部分が大きく開いていて砂(漠?)仕様とのことだった。

 

【洞察】山は作曲の機会と思われる。時計の話は、ペースが早すぎてもだめだしサボりすぎてもよくない、ということだろう。