その1)見知らぬ深い峡谷の展望台のようなところにいた。谷川の対岸の絶壁を見ていると、その一部が突然崩落した。
ほどなく、水の中から何か出てきた。それは崩落面が壁の表面だった時代に宣伝用に掲げられていたらしい長い短冊型の垂れ幕で『世界一の書画(?)の教室が云々...』みたいなことが書かれていた。
俺は細い木の棒を手にして、それをくるくると巻き取っていき、展望台の床にそっと置いた。巻いたものは少し安っぽいプラスチック製のような質感だった気がする。これは古い広告だが、教室自体は今でもこの展望台の辺りにあるようだった気がする。
【洞察】
1.啓示的な夢に思える。「世界一の教室」とは、俺が配信する曲が(ミュージシャン達の)教室だといいたいのか。それを忘れているということ? かつては安っぽい志だったが、今は違うということ? 教室は続いているので、作曲は年末分まで書いて今日で一区切りになるが、ともかく作曲は継続ということかもしれない。
2.自分が世界一の音楽教室(バークレーなど)に通うという話ではない気がする。
その2)今度登る予定の『北鹿山(きたしかやま)』という百名山で3000m峰の情報を、検索で探そうとしたがどうしても見つからなかった。
【寝る前の思考】明日は今年分の最後の曲だが、いいアイデアが全然思いつかない。
【洞察】登山の話とも思えないが。存在しない百名山の高峰を探しているのは、今日の作曲の成果を高く想定しすぎているということか?
その3)ネット麻雀をしていた。さっき何かの役満をツモった対面の者Aに、今度が俺が天和(厳密には人和)を振り込んでしまった。しかも役が国士無双だった気がする。
Aは非常に喜んでいた。半荘で2回も役満を上がったAは(ツキすぎてるから)麻雀をやめた方がいいよ、俺もやめるけど、と思った。
【洞察】麻雀の話とも思えない。その1の「教室」の話の関連なら、俺の曲に(?)触れることで、そのミュージシャン(一度役満を上がっているので既に成功している?)がとてつもない僥倖を得るということなのか。