その1)DAW上で、ボイスのデータ(バンドの長尺のやつ含む)を使って作曲しようとしていた。
その2)西田敏行っぽい男Aが主役の映画の世界のような所にいた。Aは無職で放浪のような身だったが、ローカル線の終着駅にある見知らぬ田舎町の臨時公務員のような仕事に就いた。
Aは概ね慕われていたが、Aを受け入れない連中がいたり、仕事があまりできなかったり(?)した。ある日何かの事情で仕事をサボってしまい、それで上が連中に悪いことを吹き込まれて(?)Aはクビになっていた。
いつの間にかAは俺になっていた。俺は電車に乗ってかつていたその町を再訪した。ローカル線なのだが、なぜか全線高架のような感じだった。終着駅前の道端に連中がいるのが見えたので、その1つ前の駅で降りた気がする。
雪がまだ多く積もっていて、俺は慣れた足取りで雪の段差を滑るように下りていった。すると下にいた地元民たちが「おっ」という感じで俺を見た。よそ者ではない歩き方に見えたようだ。
線路沿いの道を少し歩くと、露出多めのギャルっぽい若い女Bに出会った。俺は先を急いでいたが、Bは(グリコのカフェオーレのような形の)白いパッケージのストロー付きの2つあるジュースの1つを「ん」といって差し出した。俺はここでしばしたたずみ、それを飲んでから行くことにした。
【洞察】
1.前半はよくわからない。うまくいかなかったこと(作曲法?)に再チャレンジするという様相があるようには思える。
2.雪解けはまだであり、一息入れて、明日作曲した方がいいということかもしれない。
その3)夜、見知らぬ自宅の部屋にいて、見知らぬ友人Cと電話していた。Cは地方に住んでいて一度は会っていた気がする。
話題がなくて会話は弾まなかった。受話器の向こうからはずっとBGMらしき音楽が流れていた。俺は「今日は何もないし、だらだら過ごすわ」みたいなことをいった。これでCが電話を切り上げてくれることを期待したが、返事はなく沈黙が続いた。俺は電話を切るきっかけがつかめず困っていた。
【洞察】特に理性・論理的な側面が不調で、今日は作曲も何もしない方がいいということかもしれない。