その1)夜、見知らぬマンションに住んでいた。2DKくらいのわりと高級そうな部屋。

別室の方に行くと居間の明かりがさす感じになった。床の上には1kg以上ありそうな巨大なマヨネーズがいくつかった。(俺の引越しの際に?)母が持ってきたもののようだ。このまま置いといても悪くなるしと思い、それらを抱えてキッチンへ向かった。

キッチンの一番奥に冷蔵庫があった。これは元は母が使っていたものらしく300L以上の大型のやつだった。中身はほぼ空で、マヨネーズ受けなのか透明色の吊りケースがいくつかあり、とりあえずそれに挿していった。

(実家もそうだが)一人暮らしでこんなにでかい冷蔵庫は必要ないだろ、1人では移動もできないし......でもまあ貯蔵できるものが増えるのは悪くないかと思った気がする。

 

【洞察】

0.寒かったせいで冷蔵庫の夢になった可能性はある。高級マンションは良い傾向の暗示か。

1.マヨネーズは調味料なので、作曲でいうとScaler2などのサポートプラグインを喩えているのかもしれない。巨大なのはそのポテンシャルを表しているのか?

2.空の大型冷蔵庫は曲のストックを暗示しているかもしれない。そのプラグインを使ってたくさん曲をストックできるだろうということなのか。

 


 

その2)アニメ化もされた、ある恋愛マンガのタイトルがどうしても思い出せなかった。『空』という字を含んだ短いタイトルだったような? 40巻くらいは続いていた感じ。

体の関係はなく、もどかしいくらい距離が縮まらない交際が続く話だった気がする。

 


 

その3)旅か何かで見知らぬ地方にいた。中広間のようなところで母と豪華な寿司を食おうとしていたが、ある男が何人かと共にやってくると、俺はそいつに食ってかかった。

俺は「おまえは菅ゴリラだ! 顔はイケメンだが、中身はおかしいんだろうな!」みたいなことをいった。かつての教師の菅先生は今は不良のリーダーっぽい感じで、少し笑っていた。寿司はほとんど残して俺と母はその場を後にした。

仕切りも何もない広い出入口で靴を履いていると、店主らしき中年男がやってきた。彼はさっきの騒動について何かいってきた。俺は連中を非難した気がするがよく覚えていない。

さて帰ろうとしたとき......何だか周りが騒がしい。いつの間にか夜になっていて、辺りは水浸しになっていた。はじめは足が濡れる程度かと思ったが、水位が増してきて洪水だと思った。若い女の悲鳴が聞こえた。

母が「様子を見てくる」みたいなことをいって、さっきいた方へ向かってしまった。そこにはもう店はなく下り階段になっていて、その先は水がだいぶ溜まっていた。心配になって呼び戻そうとしたが母は見つからない。少しして、戻ってきたかと注意がてらに話しかけたが、よく見ると別人の男だった。

(これより半覚半眠)洪水は感情が溢れていることのようで、感情の力を(創作に?)使いなさいというアドバイスのようなものがあった気がする。

 

【寝る前の思考】引っ越しやバイトのことを最近是とも非とも言ってこないようだが、それなら普通に引っ越しをするからな。

【洞察】

1.菅ゴリラは初出。急に出てきても何のことかよくわからない。悪い先生ではないが、強面で好きではなかった。

2.不良の菅ゴリラに気を取られて目の前の豪華な寿司に手をつけてないのは「先(あるいは過去)に対する怖れを気にして、今のことを楽しんでいない」みたいな様相があるように見える。その調子だと、ダークな感情があふれて洪水になる(それならそれで創作に使う?)ということなのか。