その1)夜、実家の玄関間にいてこれから2階に上がって寝ようとしていた。その前にトイレに入ろうとしたが電気がつかない。居間から母が出てきて2階に上がっていった。2階にある換えの電球を持ってきてもらおうと思い「トイレ」と何度か声を張ったが、生返事のようなものしか返ってこなかった。

 

【洞察】トイレの電気がつかないし電球の換えも得られないのは、心身の廃物を出すことが不調ということなのか。

 


 

その2)夜なのか暗いフィールドにいた。ある男Aが敵の男Xと戦っていた。戦いは最終局面のようだ。Xはとてつもなく強大な力を持っていてAに勝ち目はないと思われた。Xは余裕で衝撃波のようなものを撃とうとしていた。

だがそのとき、Aが放った剣がXの額に刺さりXは倒れた。剣はアナログ武器なのでXは探知できなかったようだった。

 

【洞察】「剣が(センサーに)探知されないアナログ武器」というのがポイントだと思われるが、何のことかよくわからない。どんなに不利な状況でも、アナログなやり方のほうが強いという話?

 


 

その3)高校か大学くらいの学校の体育館にいて、バドの大会に出ようとしていた。俺のラケットはもうガットの摩耗がギリギリなので、切れたらそこで引退かなと思っていた(店で張り替えるのがもう面倒なので)。

準備室のような部室のような部屋で少し準備して(?)体育館に向かった。いつの間にか俺はバンドのギタリストとしてバンド大会に出ることになっていた。(リアルと違って)ギターは多少は弾けるがバンドとしては全然下手で、それでも出て何かやってやるという気持ちだった。

体育館はいつの間にかやや広めの教室のようになっていた。大会用に席の配置が特別な感じだった。何かの表を見ると、俺の座る席(後方の一列だけの並びの真ん中あたり)に赤っぽいマークがついていたが、その席にはすでに誰か(男っぽい)の荷物が置いてあった。

妙だなと思っていると、後輩のある女Bが、その同輩の女Cが印を間違えたといっている。俺の正しい席は2つ隣らしい。俺は「てめぇー」といって睨んだ。Cは恐縮して平謝りしていた。

 

【寝る前の思考】来年の展望とかないのか?

【洞察】

1.ガットの話は(今年は?)作曲を頑張りすぎてかなり消耗したということか。ときどき引退が脳裏に浮かぶのはそのせいということか。

2.バンド活動の話は(来年は?)下手でも再びバンドサウンドを中心にやるという方針なのか。

3.席のマーキングの間違いについてはよくわからない。

 


 

その4)携帯機で何かのレーシングゲームをやっていた。1回やって(1位だったので?)またもう1回やろうと思った。いつの間にか俺はゲーム世界に入り込んでいた。

車で行ったつもりだったが、いつの間にかバイクになっていた。バイクは軽くて加速もいいので、どんどん抜いて進んだ。ただ、上り坂は弱いようで(1速まで?)シフトダウンしなければならなかった。それでも俺はバイクを気に入っていた。

俺は1位(?)を突っ走っていた。トンネルの手前で別の道に曲がる必要があったが、スピードが出すぎてオーバーランした。F1みたいだなと思いながらコースに復帰した。

その道はすごい山道で雪と氷に覆われていた。俺はいつの間にか転んで仰向けになり、突き出た崖から下がる大量のつららをながめていた。この氷雪の山を越えるのは無理だと思った。

いつの間にか乗り物がバイクからチャリに変わっていた。気温が上がっているのか氷雪がどんどん溶け始めている。雪崩とかありそうでヤバいなと思っていると、50cmくらいの雪の塊が頭の上すれすれに落ちてきてビビった。山越えは諦めて、さっき走っていた車道を(ピレネー峠を越えて?)行こうと思った。

 

【洞察】

1.足回りが軽いやり方でどんどん(作曲を?)やってきたが、スピードを出しすぎたということか。

2.山道を通る山越えのような負荷が高いやり方(=複雑な構成の作曲?)は、今はどうにも困難であり、これまで通り(スピードはバイクからチャリレベルに落とすけれども)走りやすいやり方で行くという方針かもしれない。

3.ただ、山の氷雪が溶け始めていることから、今は無理でもいつかはまた山越え的な作曲もやるということかもしれない。