その1)見知らぬ家で見知らぬ若い女Aと暮らしていた。Aは外人で片言だった気もする。そこは実家のすぐ近所で、かつては隣人の家(H木さん?)やガソリンスタンドか何かがあったようだった。何十年かぶりにこの土地に戻ってきたので、奇遇だなーと思った。
【洞察】
1.実家の近くに家を建てるということでもないだろうし、よくわからない。ガソスタの跡地というのは一体何なのか。
2.抽象的だが、かつてやっていたこと(作風?)を再びやるという予見なのか。
その2)中学か高校の教室に入ろうとしていた。これから英語の授業のようだ。教室は移動になるようで、黒板に『3年m組(8組)』と書いてあった。その横に英単語(?)とその和訳もいくつかあった。
講師は北原だった気がする。どこに座ろうか考えながら教室に入ると、森口(?)がすでに廊下側寄りの一番前の席にいた。当てられることと考えると前から3番目くらいもありかと思ったが、まだ決められなかった。
【洞察】次の作曲の予告のようにも見るが、まだよくわからない。
その3)何かの施設の中庭(?)に半円筒状の壁があった。そこの地面に見たこともない美しい青い鳥(オオルリくらいの大きさ)がいた。それをカメラで撮っている女を見かけ、俺もぜひ撮りたいと思った。十数羽くらいいた気がするが、近づいてスマホで撮ろうとすると、鳥はいつの間にか見えなくなってしまった。
いつの間にか、鳥がいたところは室内のガラス張りのスペースになっていた。ここの店員らしき壮年男は(鳥が見えなくて困っている俺を見て)何かの呪文を唱えるようにアドバイスしてきた。『○○○・エクス・マキナ(?)』だった気もするがよく覚えていない。
芹田さんなどかつてのバイトの同僚(白衣姿のパートさんが多い?)が何人かやってきた。彼女らも鳥が見えないようで、数畳くらいの何もないスペースをうろうろしていた。俺は笑って「心のきれいな人じゃないと見えないんですよ。俺たちは汚いから」といってからかった。
【洞察】
0.啓示的な夢に思える。
1.青い鳥は一般に認知されているように、そのまま幸福の象徴と思われる。「幸福になりたい」とか「不幸だ」とか(すでに周りにある?)幸福について認識しようとすると、それは見えなくなってしまうということなのか。
2a.呪文は「デウス・エクス・マキナ」(物語の困難を解決する神あるいはチート的な超越存在)のことか。どうにも収拾がつかなくなったように(希望を見失って不幸に)思えても、神頼みで強引に解決できるということ?
2b.今読んでいる河口慧海の「チベット旅行記」が影響しているようにも思える。まだ序盤しか読んでいないが、彼の旅の目的は救いを求める民のためであるので、死地の危機が何度あっても超越力で助かっているということなのかもしれない。
3.幸福を見ようとして見えなくなるのは、心が汚いから(自分だけ幸福になろうとするエゴのことか?)こそそういう意思が湧いてくるのであり、つまり心が清浄になるようにせよということなのか。
その4)深夜か明け方、スマホでルパンの最新話らしきものを見ていた。あと数分で終わるというところで映像が止まってしまった。通信障害かもと思い少し待っていると、Bluetoothなどのアイコンが再び点灯した。やっと続きが見れるかと思ったが、なぜか映像は止まったままだった。
その5)かつての『砂漠の民』っぽい曲を作っていた。途中で何かを変えると(フルートっぽいフレーズなどを入れたか?)完成しそうだった気がする。
【洞察】過去曲のリメイクとは思えないが、似たような感じの曲の完成版を予見しているのか。