その1)高校くらいの学校で健診を受けようとしていた。クラスの男子が十数人しかいないので、だいぶサボっているようだった。

こういうのは苦手なので俺もサボろうと思ったが、ある女が「○○が遺した薬(?)を使って(老廃物を?)流せるかもしれませんよ」みたいなことをいった。その男は金持ちだったらしいので、高麗人参か何かかなと思った。

結局、健診を受けてしまった。身長は176.2cmで少し縮んでいた。体重はなぜか非公表だった。俺は毎日測ってるのに?(わかるからいいけど?)と思った。その他のデータもわからないままだった。

 

【寝る前の思考】下の階のジジイのテレビがまたうるさくなってきた。とりあえずホワイトノイズマシンは買うつもりだが、騒音対策はないのか。

【洞察】

1.答えているのかよくわからないが、心身の状態をチェックすべきということなのか。

2.「○○が残した薬(?)」というのがよくわからない。

3.身長のデータしかわからないのはどういうことなのか。縮んだのは老化を示しているのか、あるいは自己が少し縮んでいるということなのか。

 


 

その2)ある番組で様々な本を紹介していた。ある枠でいくつかざっと表紙を見たあと、次の枠で2冊のノンフィクションが紹介された。

開高健の『翼がなくても飛べる○○』ともう1冊は忘れた。前者は『翼で飛べる○○』みたいなタイトルのかつての自作NFを、今度は本人が実際に車などで方々を旅したものだった。これは読んでみたいと、タイトルをどうにかメモしようと思った。

開高(リアルとは顔が違う)がまだ生きている頃の映像が流れた。現在、彼のことをあるカメラマンAが語っていたが、映像では当時のAと開高(共に50〜60代くらい)がじゃれあっていた。

 

【洞察】

1.その1の「○○が残した薬(?)」の解説なのか?

2.夢では全く初見で、読んだこともないが、いきなり開高健が出てきた。彼の本を(薬として?)推奨しているのか? 調べると「オーパ!」という本がこれに当たると思われる。