その1)夜、出雲地方の辺りのどこかの駅のホームに母といた。はじめにやってきたディーゼル列車は各駅で、これは方向が逆なので乗らなかった。

次の特急に乗って1駅だけ短い区間を行き、そこで乗り換えるつもりだった。ほどなく列車がきた。1両のみでしかも車体は通常の1/4くらいの長さ(窓が3つしかない)しかなかった。女の客たちや母がそれに乗り込んでいった。

俺は体がどうにも動かなくて、横になったまましばらく悶えていた。もう発車時刻のはずでひどく焦ったが、体が眠っているのかどうしてもそこから動けなかった。

 

【洞察】作曲の機会はあるが、おそらくバイト探しが懸案で自由が利かないということかもしれない。あるいは疲れがたまっていて動けないということか。

 


 

その2)ある会社の会長が演説中に暴徒化した男に刺し殺された、というニュースを見ていた。ブラックな会社で社員たちに恨まれたんだろうと思った。

男のリポーター(?)によると、ロシアはこの事件を今回の戦争に結びつけているとのことだった。

中年の女キャスターは顔を取り繕い、すぐ次のニュースに移ろうとしていた。

 

【洞察】

1.バイト探しに関係すると思われる。まだブラックばかりでいい案件はないということなのか。

2.今の状況がロシアの戦争と関係しているとでもいうのか。

 


 

その3)F社KN店っぽいインストア薬屋でバイトしていた。ガラスケースなどに季節品の大量陳列をしようとしていた。若い同僚の男がいろいろ持ってきたが、センパアとかは違うといって取り除いた。また、赤いパッケージのストッキングが流行っているという子もいたが、それも違うとした。

俺はまず『ぺラック』をガラスケースの左端に積んでいった。その商品には全て、何かの景品なのか金色っぽい装飾品がついていた。このように風邪関連の薬を積んでいくことを示すと、同僚たちは理解したようだった。

 

【洞察】今後の作曲の計画(大量にある?)を暗示しているのか。

 


 

その4)母がキャンプの話をしてきた。紀伊半島だったか鹿児島地方だったか、ともかく南の方の太平洋側だった。キャンプはいいとしても車がないと行けないとか、父は他界してうちにはもう車がないし、と思った。