その1)夜、実家の自室にいた。大学か何かの受験前だが全然勉強していなかった。母が寝るために2階に上がってきた。どうせまた文句を言われるんだろうと思った。母は俺の部屋に入ってきて何か話したが、特に追及されることもなくむしろ機嫌良さげだった。

母はアトリエ部屋に布団を敷いて、何事もなかったかのように寝ようとしていた。寝る前、母「体にたむしができた」と苦笑気味の顔でいった。「たむし?」と俺はいった。布団が部屋からはみ出しそうなので、布団の端をまくってドアを閉めようか訊くと、そのままでいいとのことだった。

 

【洞察】昨日は作曲をするか迷ったが、やってみると案外すんなりできた。母(芸術)の人格は満足したということなのか。

 


 

その2)実家の居間でテレビを見始めた。21時から野球のオープン戦、横浜対西武(録画)だった。少し前のニュースで西武が勝った(あるいはは2-2の引き分けだったか?)とかうっすら聞いていたが、まあ見るかと思った。

始球式はコント風のようだ。わざと小さい服を着て痩せきっていない生腹が出ているヤスアキ(先発に転向したらしい)に、妙な格好の日村がからんでいった。ヤスアキが紙製の細長いもの(衣装の一部?)で日村を叩きのめすと、球場の客も俺も大笑いした。

1回表は西武の攻撃で、3人とも内野のライナーで終わった。アナウンサーが「いきなり全てライナーとは珍しいですね」というと、解説の男は「でも(西武打線は)当たっているということですよ」といった。

 

【洞察】

0.昨日、ニコ生TSのオープン戦(横浜vs西武戦)の枠を見て、どうせ生で見ても無料会員は追い出されるから今後はもう野球を見ることはないだろう、と思ったことが影響した可能性はある。

1.お笑いによるリラックスのための夢か、あるいは録画でもいいので野球が見たいという隠れた願望か。

2.相手が西武というのは、西武線(登山がらみ)の可能性もあるかもしれない。