その1)特に何も問題なければ、1冊300円のマンガ(電子)を読もうと思った。そのとき(現下宿の?)スマホを置いてある方から「ピンポン」というインターホン風の電子音が鳴った。
【洞察】今はマンガ(今読んでいる海皇紀の残り?)を読んでいた方がいいということなのか。
その2)(前略忘れ)何かの経緯の後、俺はある若い女Aにあるワクチンを打とうとしていた。注射器の中身はやや黄色い液体だった。
俺の準備操作で空気が混じってしまった恐れがあった。Aは「構わないから打って」みたいなことをいった。Aが死のうとしていると察して、俺は「ダメに決まってるだろ」みたいなことをいって、やり直させようとした気がする。
そのワクチンは、ロリコンを防ぐためのものだった気がするが定かではない。
【洞察】
1.コロナのワクチンの話ではなさそうに思える。話のモチーフとして使われたのか。
2.ワクチンは何かを予防するためのものだとして、ロリコンかどうかはわからないが、昨日不採用だった倉庫Pは若い女のバイトが多いという情報があったので、接触させないための神の配慮(?)だった可能性はあるかもしれない。若い女が多いと自己の中の若い女(おそらく創造性)が殺される可能性がある?
その3)見知らぬ会議室のようなところにいた。若い女たちが何かの談議をしていて、それがちょうど終わったところだった。
若い男らがやってきて、女たちと入れ替わりで俺と共に長テーブルにつこうとした。そのとき、あるイケメン男Bがプロ野球の話をしてきた。それは巨人が逆転した試合で、なぜ感動したのか問われると、俺は「絶不調だった坂本が打ったから」と答えた。その一打がきっかけで巨人は逆転勝ちしたようだった。
【洞察】
1.おそらくは自己の中の多数の人格による会議が行われていると思われる。
2.「坂本が打って逆転勝利」は、バイトも不採用で作曲も手に付かない今の絶不調な状況からすると、今日よりは先の話だと思われる。それらが打開される兆しかもしれない。
その4)掃除用の大きなモップを手にして、見知らぬ近所の食品店の前にいた。そこには薄めに粗く切ってある豚の生肉がたくさんあった。俺はモップでそれを一通りならしていった。誰かに何か言われる前にモップを置いて、そそくさと立ち去った。
人に紛れて入った先も、魚屋か何かの食品店だった。くすんだ緑色の小さな蟹が何匹か水槽の中にいた。向こうからきたおばさん客とすれ違ったとき、おばさんに蟹の足が引っかかったようで1本千切れていて、俺はうわっ(ちょっとかわいそう?)と思った。