その1)ある駅で見知らぬ私鉄に乗ろうとしていた。行き先は出雲崎だったか。ホームで並んでいると2両編成の変わった形(旧式の電気機関車っぽい?)の車両がやってきた。各停のようでかなり空いている。行き先は『明(海?)○館』という駅。路線図がないので乗っていいのかわからずスルーした。

ほどなく路線図のイメージが現れた。私鉄としてはけっこう長い路線で、真ん中あたりは都心なのか駅が多く複雑な構図になっていた。出雲崎は終点のいくつか手前の大きな駅だった。さっきの行き先はそれよりいくつか手前だった。乗っておけばよかったかと思ったが、どのみち急行に抜かれるだろう、私鉄だし急行の本数も多いだろうと思い、特に問題は感じなかった。

 

【洞察】目的地が出雲崎だとすれば、今読んでいる「良寛伝記考説」のことだろう。

 


 

その2)昼、大学か何かの近く(?)にある食堂に入った。厨房のところに貼ってある、いつもあるはずのメニューがなくてちょっと困った。主力の麺類はなくチャーハンなど4種類しかない。

店員のおばさんAに「ここにかかってるだけですか?」と訊くと、Aは「いえ、ありますよ?」といった。俺は少し迷ったが「チャンポンを...(大盛りにするか一瞬迷ってから)普通のをください」といった。

チャーハンと餃子でもよかったかと思ったが、ここ店のオヤジさんは腕がいいのでなんでもうまいから、まあいいかと思った。

 


 

その3)夕方、見知らぬ大学から帰るところだった。学内にもスーパーはあるが、時間をかけたくないのでそこには寄らなかった。

(中略忘れ)

そういえば武田君にWindows機を借りていて、そのままになっていたことを思い出した。あまり使ってないがあると便利な感じ。武田君とはもう会うことはないだろうし、借りパクになってしまったなと思った。でも武田君はきっと金持ちだろうし、もう新しいのを買っていてあまり気にしてないかも、「それあげるよ」とか言いそうと思った。

 

【寝る前の思考】バイトやるのか、やらないのか。

【洞察】

1.答えているかはよくわからない。何かの借りは返さなくて済むだろうという話?

2.武田君といえば、俺が数ヶ月だけいた放送部の同僚で当時のPCゲームをコピーしてもらったエピソードくらいしかないが。

 


 

その4)(昼寝の夢)ある本を手にしていた。それをクリアするためには、様々な国や人種の人と触れ合う必要があった。

その役は欧米人(ドイツ辺り?)の3〜5歳くらいの子供Bだった。Bは様々な国の主婦らしき女のところへ行き抱きしめてもらった。

何人かそうした後、ドイツ人らしき30代くらいの女のところで、Bは俺と同化していて、彼女を抱きしめ頬ずりしあった。同じか近い人種の人なので特に相性が良い感じがあった。

 

【寝る前の思考】過去の夢記をたどったり最近の啓示から、黒石〜八甲田山の間のどこかに住むことになるだろう。

【洞察】

1.同じか近い地域に生まれた者同士は、やはり相性がいい(安心感もある)ということか。

2.ドイツは日本のどこかの地域を暗示している可能性がある。北過ぎない(かつ英語つまり標準語ではない)ことから東北あたりかもしれない。

3.様々な地域に住んで人と関わった結果、やはり同じか近い人種の地域がいいという結論になったか。