ある駅の窓口で、旅の切符を買おうとしていた。俺はスケジュール用の小冊子を持っていた。かなり長い行程のようだ。
窓口の若い女に申し込もうとしたとき「青春18きっぷと...あと何だっけ」といって、どうしてももう1つのチケットの名前が思い出せなかった。「特急も使うので...」と俺はいった。
同行者の1人の手塚がスケジュールを見ている。俺は「特急を使うところはだいたいもう決まってる。だいたいはね」といった。
【洞察】登山の旅も含まれるかもしれないが、おそらくは作曲についてと思われる。まだ多く書く予定があるようだ。
その2)(昼寝の夢)旅で見知らぬ地方にいた。灯台なのか観測所なのかよくわからない小さな建物に入った。一畳もない半球状のスペースには、一見すると何もないように思えたが、壁の近くに小さなレンズのようなもの(直径3cmくらい)が1枚、中空にあった。
光を受けた先と思われる方に試しに手をかざすと、青や赤が混じった不思議な色の光が当たった。直接レンズを見てみたいと一瞬思ったが、目をやられるかもしれないと気が引けた気がする。ここはiPodで撮ろう思った。
撮るには位置的に寝そべるしかない。コンクリっぽい床は土や砂が少し入っていて背中が汚れそうだった。後から誰かがやってきそうな気配があったが、俺は仰向けになって手を伸ばしてシャッターを何回か切った。ちゃんと撮れたかどうかはよくわからない。
【洞察】何を暗示しているのかはよくわからないが、本当は直接レンズを覗いてみるべきだったように思える。