その1)夜、琴似のあたりを歩いていた。実家に帰るためバスターミナルに向かっているところのようだ。

歯を磨きながら歩いていると、前を行く女子中(または高)生Aが「きたなーい」といった。俺は構わずつづけ、口の周りについた液を手で拭いた。そして道路の左手の反対側に行くと、口の中の液を下水口に吐き捨てた。

そこから足がなかなか出なくて、ちょこちょことしか進めなかった。反対側の歩道にいる女子高生Bが「あんなやつに負けるな」といって駆けはじめた。俺はもっと早く進みたくて四つん這いのようにして走った。

バスターミナルのバス乗り場に着くと、ちょうどバスが出たところだった。がっかりしたが、次のバスは列の一番前に並べるかと思い直した。

 

【洞察】バスに間に合わず実家に帰れないのは、今日は作曲の機会ではないということなのか。

 


 

その2)(半覚半眠の夢)朝里か張碓あたりの小道にいた。『○○(失念)自然歩道』みたいなことが書かれた大きな木製の看板があった。そこを行くとすぐ、岩がちな海岸に出た。これでも遊歩道なのかと思うほど荒っぽい岩々を渡る道を、札幌方面に向かって歩こうとしていた。

 


 

その3)中学くらいの学校にいた。廊下を(少し遠回りして?)歩いて自分の教室へ戻るところだった。

ある教室の前(なぜか壁がなくて丸見え)を通り過ぎるとき、肌色のシリコン製の素材が、各々の置き場にあるのが目に入った。彫刻か何かの授業の準備のようだが、なかでも明らかにディルドを作ろうとしているとわかるものが何人分かあり、学校でそれをやるかみたいに思った気がする。

 

【洞察】ディルドをアピールしているので、性欲処理が必要ということかもしれない。