その1)大学のようなところにいた。

(中略忘れ)

今は夜の11時半くらいで、ある講師Aが勝手に施設を開けたまま学生らと共に活動していた。Aは「今日に限って警備員さん(50〜60代くらい)(この辺まで)来てるんだよ。あの人真面目だからなー」といった。見つかったら大問題になるらしい。

Aは警備員の動向に注意しつつ、まだ残っていた同僚の講師に警戒を促していた。

(中略忘れ)

若い女たちが主役のファッションショーのようなパフォーマンスに、学生の男たちが交じっていた。単一のカラーと生地のひらひらした衣装の女たちが踊るのを、男たちが下から支える形になっていた。男たちは性的な目的だと見られないよう慎重に手を添えていた。

(中略忘れ)

今は5月くらいだったか、俺はこの大学に入学してから今まで入学費を払わずにいた。そのうち請求されるだろうと思い不安になった。そんな高額(数十万?)はとても払えそうになかった。

それにしても、いつの間に学生ではなく一般人のまま大学に出入りしていたんだろうと思った気がする。

 

【洞察】

1.最初の部分は、夜中に遊ぶべきときに(?)マジメすぎるということなのか。

2.2番目は、昨日も似たような夢(その5)を見ている。ファッションや衣装や踊りなどデザインやカラー(あるいは舞台的な演出?)などと俺との関係について何か主張しているのか。

3.3番目は、無職で遊んでいる(大学にいるのでこれでも学びのつもり?)ツケがまわってくるのではと恐れているのか。

 


 

その2)冬の晴れた日、父(故)の車に乗っていた。どこかからの帰りのようで、もうすぐ実家だった。リアルとはだいぶ様子が違う実家周辺に着くと、父は「オーライ?」といった。俺はバックで入れるから後ろを見てくれという意味だと察し、俺は「オーライ」といいながら後ろの窓を確認しようとした。

だが、そこに窓はなく白い壁だった、と思ったら目が覚めて、下宿の部屋の白い壁の方を向いていた。

 

【洞察】冬なのでまだ冷却期間ということなのだろう。

 


 

その3)夜、見知らぬアパートかマンションにいた。トイレに入ると、大学時代の友人TZがいた。彼は大学で彼女を見つけたらしく、しばらくその話をしていた。

もう遅い時間だし泊まりたそうな感じなので、彼の寝床をどうするか考えていた。

楽しげに話すTZの髪がずっと気になっていて、それについて訊こうか考えていた。TZはお嬢様コスプレのような、やや茶髪のくるくるカールの長髪だった。

 

【洞察】トイレという場所、奇妙なコスプレ、ということからちょっとハメを外したいという願望があるのかもしれない。

 


 

その4)サッカーのW杯を見ていた。トーナメント戦(リーグ戦はないらしい)2回戦くらいで、メキシコが格下相手に敗れるという波乱があった。メキシコには25歳の有望な選手がいて、彼はひどく落胆して泣いていた。他にも戦力が揃っていたので「優勝できるチャンスがあったのにもったいないなー」と俺はいった。

ほどなく母が「ラグビー見る?」といった。俺は「日本代表の試合は見なくていいの?」といった。母は「結果知ってるから」といった。日本はまだ勝ち残っている感じで、俺もそれを知っていた。俺は「じゃあラグビーでいいよ」みたいなことをいって、チャンネルを変えることにした。

 

【洞察】

1.メキシコが何の喩えなのかよくわからない。何かの機会を逃しているという感じにも見えるが、それに相当する物事が思い当たらない。

2.日本はまだ勝ち残っているようだが、メキシコとの対比、またラグビーへの切り替えが何なのかよくわからない。