その1)さまぁ〜ず三村と大学生らしき見知らぬ男Aが話していた。Aは今度大学を卒業するようで「卒業してもここに英語を学びにきたい」みたいなことをいった。三村は「こうして会えるのも最後だからさ」みたいなことをいった。Aが驚くと、三村は「あっ」といって口が滑ったという顔をした。
さまぁ〜ずとスタッフは全員知っていたようで、Aには気を遣ったのか知らされていなかった。Aも今、何のことかわかったようだがそのことを口にしなかった。だが、俺は次回でモヤさま2が最終回になるんだと確信した。Aはひどくがっかりしていた。
三村は「大竹も京都に戻るからさ」といった。大竹は(この夢では)京都出身らしい。最近そこに家を買ったようで、家族で住むとのことだった。
モヤさま2は最近は見ていなかったが、楽しみが減ってしまった気がして俺もがっかりしていた。
【洞察】
1.テレビはもう持ってないので、リアルのモヤさまの話ではないと思われる。
2.無職でブラブラしている期間が次の日曜くらいで終わる、つまりバイト探しが始まることを予見しているようにも見える。
3.大竹が京都出身というリアルとは異なる話がよくわからない。
その2)実家の居間っぽい部屋で海老料理を食べていた。主に天ぷらだった気がする。少し足りない気がしてもう1個ほしい思い、誰の分かわからないがキッチン(?)にあった1個を母にもらった。
もう1つほしいと思った。ふと近くに、巨大な生の甘エビが板か何かの上にあるのを見かけた。それはまだ呼吸していた。生きたままのを食べるのはさすがに気分が悪く無理で、食べるなら天ぷらかフライか何かにして絞めてからにしたいと思った。
その3)見知らぬ自室らしき和室の隅に座っていた。部屋にはほとんど物がない。両親とその同年代の親戚の1人(女)が立ち話していた。少しすると、小さく細い蛇かウナギのような生き物が、すごい速さで床や壁をのたうちかけずりまわった。
俺はそれを指摘しようとしたが、彼らは話し込んでいて気づかない。窓を開けて逃がしてやりたいが、素直に誘導されてはくれないだろうなと思った。
その4)出先で見知らぬ部屋にいた。12〜15畳くらいの何もないスペースに数人いて、それぞれ運動したりストレッチのようなことをしていた。部屋の隅でストレッチしている2人(おそらく中年男)は身長が20cmもない小人のようだった。
最近、何者かの超知的な力によって、人間は体の大きさを自分の意思で自由に変えられるようになったらしい。それはいいのだが、小さくなった人を気づかずに踏み潰してしまう事件が起きやしないかと懸念した。俺もいったん(自分の意思かは不明だが)小さくなり元に戻った感じがあったが、果たして正確に元々の身長に戻れたのかどうかと思った。
それから人が少し減ってスペースができた。いつの間にか卓球台があり、中居正広っぽい男と卓球をすることになった。
赤いラバーのペンホルダーが床に置いてあるのを見かけた。それでやろうと思ったが、グリップの部分がほとんどなくて俺は「小さっ!」といった。やはり自分のラケットじゃないとダメだと思い、黒いラバーのシェイクハンド(小学〜高校のときに使ってたやつ)を持ってきていたので、それを使うことにした。
赤いラバーの方は不自然に剥がれていたので、元の形に戻そうとしたがうまくできなかった。中居に何か一言促されて、それは放置することにした。
【洞察】
1.「自分の意思で小さくなった人」というのは、自分の能力を過小評価したり矮小化して、安月給で働く人のことを指しているのかもしれない。そういう人たちは世間が気づかないうちに踏み潰されるかもしれないという話なのか。「自分も小さくなっていた」というのは、倉庫バイト(独自の通称で「捕虜」)をしていた前職のことを指しているのか。
2.ラケットの話は「借り物(世間一般の枠組みや常識?))」や「扱いが苦手な形態(ペンホルダー)」ではダメだ、ということで、自分の手によく馴染んでいる、もしくは慣れていて扱いやすいことを推奨しているのかもしれない。
その5)実家の居間らしき部屋でテレビを見ていた。ファッションショーか何かのコンテストのようで、少し変わった衣装の者たちが出ていた。国際大会のようで様々な人種がいるようだった。
日本人の女B(20代後半くらい)の番になった。黒い長髪のBは空中に吊るされていて(?)そこで何かパフォーマンスをしてステージに降りたが、失敗したらしく派手に苦笑していた。
それからBは今どきの洋楽POPをBGMに踊りはじめた。黒かった長髪は、いつの間にかライトブルーの床につきそうな超ロングに変わっていて、髪を振り乱して体に巻きつけるような踊りをしていた。
バックで控えていた出場者たちも同じような髪になっていて、バックダンサーのごとくBと同じようなパフォーマンスをやりはじめた。それを見て俺はおかしくなり「アホや」といって笑った。
その6)(昼寝の夢)Webか何かでバイトを探していた。めぼしいものはなさそうだったが、1つだけ『ニチウ』という名の会社が気になった。機械か工業系の特殊な何かを作る小さな会社のようだった。