その1)高校か大学くらいの教室にいた。見知らぬ友人らしきAと空いている席を探した。Aは自分の席を知っているようで、俺は近くからイスを持ってきて彼の後ろに座った(なぜかこの教室には机がない)。

教師には見えない同年代くらいの若い男Bが教室に入ってきて、テスト用紙を配った。Bが教室を出ると、俺はその紙を見た。○×形式の問題のようだ。『あせらないで書いてください』という注意書きがあった。

名前を書く欄を探すと、すでに印字してあったが姓名が違っていた。姓の漢字の見た目は多少似ていて『○疋』とあった(○は渉だったか?)。名は全然違っている。クラスの生徒のリストらしき紙を見ると、その名は一番最後にあった。もしやBは違うクラスの紙を配ったのではと思いつつ自分の名前を探すと、その5つくらい上にあった。

俺はBを追いかけ、用紙が違っていることを伝えようと思った。

 

【寝る前の思考】一度終わったと思ったバイトの募集がまた出ているが、応募するのかどうか。希望としては、過去曲の再編集と配信へのアップが全て終わってからにしたいと思っている。

【洞察】「あせらないで書いて」「違うの人の用紙がきた」ということから、今焦って決めることではないとか、それは今の自分の問題ではない、ということかもしれない。

 


 

その2)スキー場へつづく道を歩いていた。雪はまだ見当たらない。誰かが先に行ったようで、その後を追っていた。途中の分岐点では、ヤンキーっぽい連中が何台か車を止めていて、最近この辺にこういうのがたむろしているなと思った。

待ち合わせ場所のある建物に入ると、FTなど高校時代の友人などが何人かいた。FTは陳列してあった青っぽい本(青空っぽいデザインを濃くした感じ)の束を崩した。俺は「なに崩してんだよ」といって冷やかした。その本はいつの間にか1m以上の大きさになって立っていた。『宇宙の○○』(○は失念)というタイトルだった。他にもいろいろ本があった気がする。

 

【寝る前の思考】その1から、バイト探しは緊急事態宣言が終わってから(曲の配信アップも終わってから)に考えることにした。

【洞察】

1.スキーは(心身的に?)冬の時期の遊びという意味なのか。作曲と関連づけられることもあるように思える。

2.巨大化した青い本は、いかにもスピリチュアル系という感じのデザインに見える。「宇宙の〜」といった本を読むことになるという予告(あるいはそれを推奨している)なのか。今読んでいるハンコックの「異次元の刻印」もそれっぽい本。

 


 

その3)誰かとマラソンをしていた気がする。かなりのペースで走っていたが疲れはなかった。競うというより走者みんなで何かを達成する目的がありそうだった。

草っぽい丘のうねりの上につづく、平らなエスカレーター(?)のような道にさしかかると、ずっと先頭を走っていた若い女タレントとその関係者らしき小グループを見かけた。彼らは油断していたようで、俺たちに抜かれると困惑しているように見えた。