その1)母らしき女Aとセックスしていた。Aという人物は欧米の中年美人女優のような感じで、なぜかその女を母と認識していたようだ。
俺の陰部への指づかいは絶妙らしくAは感じていた。お互い汗だくになってきた。挿入になる前に、Aは満足げに深く息をついた。俺はそこでやめた方がいいんだろうと思い、触るのをやめた。
Aは「(明日からの)旅行はまた改めて行きましょう」みたいなことをいった。急に決めた計画だしコロナというご時世もある。俺はそれに同意した。
Aは封印のモンスターのようでもあり、それを倒さないと先へは進めないようでもあった気がする。
【洞察】
1.なぜ母=欧米女優という認識なのかよくわからないし、セックスのように何かと融合したような覚えもない。
2.近日中にどこかへ出かける計画などないのだが、どういうことなのか。
3.Aは淫乱な女の自己の側面であり、その怪物を処理しないと他のことができない、みたいに読めなくもない。
その2)その1のAとの何かの進行を表す(?)ジグソーパズルをやっていた。全部で30ピースもないパズルだが、はじめはあまり埋まらず、途中から順調に埋まっていった。最後のピースには『上品がええな』というAへのメッセージが書いてあった。
【洞察】Aが淫乱女の側面だとすれば、下品な妄想は求めてないという要望?
その3)部活か何かの集まりで、やや高級そうなレストランにいた。テーブル2つに14〜5人くらい占めていた。メンバーはタレントが多かった気がする。
通路をはさんだ向こうのテーブルには食事やスイーツがあるのに、こっちには何もなかった。俺はわざとらしく「どうせ貧乏人は水だけですよ」と愚痴った。
こっちのテーブルも、誰かが向こうと同じスイーツを頼もうとしていた。俺は「10人分?」などといって皮肉った。まあ部費から出るからタダなんだし、別にいいかと思った気がする。
【洞察】今は好きなもの(特に甘いもの)を食べていいとか、好きなことをしていいという意味かもしれないが、当然リアルでは無料ではないし、そもそも「部費」はいったいどこから出るというのか。
その4)見知らぬ住宅地の、ある家Xの前に藍色のスポーツカーが駐めてあった。開いたボンネットの中に『シルビア(?)』とかなんとか英語で書いてあった。高級だが国産車らしい。
それは父(故)の車のようだ。車の前方から延長コードがはみ出していた。走るとき引っかかりそうで危ないなと思った。延長コード自体は欲しいと思っていた気がする。コードのプラグはXのガレージ(?)の上にあるコンセントに刺さっていた。それを抜いて車の中にしまうことにした。
俺はその車を実家まで運ばなくてはならないようだった。だが、免許を取ってからほとんど運転しておらず、車道を走るのはかなり不安で怖かった。AT車だから行けなくもないが、ウィンカーを出すタイミングとか諸々の操作をほとんど覚えてないので、乗るのをためらった。
そこで目が覚めて、元々免許は持ってないことに気づいてほっとした。
【洞察】
0.生前の父はスポーツカーに乗ったことはない。
1.リアルでは免許を持ってないのに、一応免許持ちでペーパードライバーみたいになってるのはどういうことなのか。
2.そもそもスポーツカーが何の喩えなのかがわからない。
3.免許に相当する何らかの資格(個人的に有しているスキルか何か?)があり、久々にそれを使うタイミングだが、ブランクがありすぎてためらっているということなのか。だが、それに当たる事象は思い浮かばない。
4.そもそも資格がないあることを無理にやろうとして、不安になっているということ?