その1)相模原山というところで登山していた。同行者は母とある人Aだった。しばらく行くと、マグマが噴出しているところに出た。それまでは俺が先行気味だったが、ここで他の2人が先に行ってしまった。

右手に広がるマグマは沼のように大きい。左側は岩場になっている。その間の狭い道を行こうとすると、マグマ沼から跳ねた赤い塊が降ってきて俺の袖についた。マグマの温度を考えると肉まで溶けるのではと恐ろしくなり、赤い塊を払おうとしたがなかなかとれず難儀した。火傷はしなかったが、ここを通るのは危険すぎると思った。他の2人は何でこんな危ないところをどんどん行くのか不思議だった。

マグマ沼を撮っている人(外人もいた気がする)が何人かいた。すごい光景だし俺もそうしたいところだが、マグマの小塊が次々降ってくるのでやらなかった。

ここはどうも俺には通れないと思い、迂回する方法がないのかと考え始めた。

いつの間にか別のルートを通ったらしく、だいぶ先の場所に出ていた。同行の2人はまだ来てないようで、いつの間に追い越したのかと思った気がする。

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【洞察】何かの危ない通路やイベントを回避し迂回すると、かえって先に出られるみたいな話に見えるが、いったい何のことなのか。

  


 

その2)ある本屋か何かの店にいた。そこでしばらく物色か何かした後、全く面識のない太ったオタクのおじさんBと、いきなり何かの作品について語り合い始めた。ハリウッドか何かのあるSFだった気がする。Bは同じ作品を何度も見直すタイプのようだった気がする。

 


 

その3)ある欧米青年Cは、自分が優先的に講演ができるよう周囲の者に対して工作を行っていた。その結果、Cはすぐに講演できることになった。

体育館のような講堂の準備室に、Cが用意したらしいテレビのリモコン(1996〜2009年に使ったブラウン管のやつっぽい)があった。

(その2の夢の?)試写に使った(?)ビデオ用のリモコンを別のところに置いてきてしまっていることが、俺は気になっていた。