その1)あちこちを徒歩で旅していた。

(中略忘れ)

どこかで、数人の人々のまわりに紫色の霧のようなものが漂っているのを見かけた気がする。それは霊(あるいは霊感)のようなものだろうと感じた気がする。

(中略忘れ)

ある峠の麓(それなりに高地)にさしかかったとき、少し疲れたので休もうと横になると地面が冷たい。よく見ると、ここから先の道には雪が残っていた。俺はここで寝るのを諦め、先へ進んだ。それにしても7月も中旬近いというのに雪があるなんて、相当な高さの場所なんだろうと思った。

しばらく行くと、道の真ん中に空のペットボトルのようなものが数本立っているのを見かけた。こんな高い場所だが集落がありそうな感じがした。何やら辺りは不思議な感じで、きれいな色のものが散りばめられていた。俺はスマホ取り出し、一度は失敗したものの、シャッターを切った。珍しいものが撮れたと、ちょっと満足感があった。

そこにはやはり集落があった。いつの間にか空は薄紫色の夕暮れだった気がする。右手には白っぽい建物があり、中には犬がたくさんいた。犬は人や刺激に飢えているようで、ひどく興奮して必死に吠えていた。鬱陶しいので急いで立ち去った。慌てていたので(それまでのどこかのコンビニで買ったらしい)菓子パンが1個しかないのが残念だが、仕方ないと思った。

左手に行くと、地元の子供らしき人影を十数人くらい見かけた。奇異の視線を感じる。孤立した村なので、やはり外の人間が珍しいのだろう。それは充分わかったから、あまり俺ばかり見るなと思った。

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【寝る前の思考】もう曲のモチーフのマンガがほとんど残ってないが、どうするのか。

【洞察】

0.「7月も中旬近い」といってるので、現在〜数日以内の状況と思われる。

1.(作曲がだいぶ高みまできて?)そろそろ休みたいところだが、もう一息、先へ行くべきということなのか。何か珍しいものを作ったり発見したりするという予見であろうか。

2.刺激に飢えた犬たちがよくわからない。遊びたいということか、それとも性欲か。

 


 

その2)映画のようなものを見ていた。主人公はGACKT(しかし俺でもある?)らしい。彼はあちこち旅していた。そこでいろんなことをしたり教わったりしていた。あるときは、韓国人の女と(今日はセックスはできないらしいので)舌がとろけるようなディープキスをして一緒に寝たりもした。

(中略忘れ)

やがてGACKTはどこかにゴールした。すると彼は歌い始めた。顔はなぜかユカイに変わっていた。そこに集まった客の皆は彼に会うために、これまでいろいろ見てきたという感じだった。

エンドロールが流れた。主人公はいつの間にかDAIGOっぽくなっていて(顔の出演はなし)字幕の内容は、ここでまで出会った人々への感謝や感想を手書きで書いたものだった。多くは感謝を述べていたが、『サトウ』という女だけはなぜか「変な奴」みたいな、ある意味親しげな感想だった。

 

【洞察】

1.何かの長い旅が終わろうとしている、人生における何かの大きな一区切りがあるという暗示であろうか。

2.GACKT→ユカイ→DAIGOという流れがよくわからない。皆やりたい放題に生きてる人間に思えるが。

 


 

その3)夜、見知らぬ実家っぽい家の居間にいた。FENCE OF DEFENSEっぽい曲(詞の内容は、世界の人々を礼賛的な?)を書いていて、完成はまだだがひとまず区切りがついた。歌ものだがインスト部分もあった気がする。

再生すると部屋に並べてあったいろんなものから順に音が出た。今日は6〜7割くらいで抜けもあるが、まあこんなもんだろうという感じだった。

その前後だったか、父(故)が見知らぬ男と一緒に話しながら部屋に入ってきた。再生が終わると、俺は飲み忘れたコーヒーがあるの気づいてそれを飲み干した。すると父は「夜中に飲むと眠れなくなるぞ」といった。それはわかっていたが、深夜までやって疲れてるのでまあ寝てしまうだろうと思った気がする。

ハイチオールのサンプルがあり、それも飲んだ方がいいかと思った。

 

【洞察】

0.その1の、作曲についてのやや具体化された説明なのか。歌ものは書かないのだが、なんらかの象徴と思われる。

1.ある程度まで完成するが、やりすぎると眠れなくなる、みたいな話?

2.ハイチオールのジェネリック品は常に飲んでいるのだが、なぜ勧めているのか。酒は控えろということか。

 


 

その4)夜、札幌のあるバス停にいた。どこか寄ろうと思っていたが、バイトか何かで遅くなりもう10時頃なので帰ろうと思った。

『○○(失念)宇宙港(?)』行きのJRバスに乗った。方面は札幌駅と同じようだ。2階建てのバスの2階に座る。わりと混んでいる。

札幌駅に近い主要なバス停で、客が多く乗ってきた。大人だけでなくJKもいる。1階席にオードリー春日(いつものピンクのベスト)がいて、お互い「よう」といって挨拶した。俺の方がだいぶ先輩だが、彼はそれを知らず出会ったときからタメ口だったので、まあいいかと思った。春日は俺の下の席にいる大先輩らしき男(失念)に挨拶していた。

 

【洞察】

1.2階建てバスは生で見たことも、当然乗ったこともないのだが、何か意味があるのか。

2.札幌にいるのに実家に帰らず、宇宙港(?)に向かう(しかも帰るというニュアンス)とはどういうことなのか。俺も春日も宇宙人ということ?