その1)1つの海域が十数マスx十数マスの艦隊SLGをやっていた。難易度は中級くらいだったか。戦況は終始押していたが、お互いの艦隊の内容(残存戦力や被害状況など)を調べる方法がよくわからず、ほとんど勘だけでやっていた。

今いる海域の敵はだいたい倒したが、敵の本拠地(別の海域にあるらしい)がどこかわからず、ぐずぐずしていると補給や修復や建造されてしまうので、どうしたものかと思っていた。

(中略忘れ)

いつの間にか敵は残存戦力を集結させて、こちらの主力(旗艦がいる?)を包囲しようとしていた。俺の方はあちこち戦った末に、損耗の補充や艦隊再編の仕方もよくわからず、戦力が分散してしまっていた。

ピンチかと思われたが、前線から少し離れたマップ上に、これまでになかった巨大怪獣1体(十数マス分を占める)と可愛げな怪獣(1マス分)数体を見かけた。彼らは味方のようだ。巨大怪獣は咆哮と共に敵陣に突っ込み、一度に数マス分の敵を踏み倒した。

味方の怪獣の登場で、勝負の行方はわからなくなった。

 

【洞察】

1.現在の人生(というゲーム)の状況を暗示しているのか。それとも、作曲についての状況か。

2.いずれにせよ、これまであれこれやってきた(敵は課題のことか?)せいで、力が分散・消耗していたということか。

3.巨大怪獣など怪獣軍団が味方に加わること、特に巨大怪獣は、不利な状況をひっくり返すほどの強い協力者、強力なアイデア、あるいは強力なツール(最近購入したFalconやMacBookProのことか)が現れたことを示しているのか。

4.怪獣は単に強いというだけではなく、良識や常識から外れたもので、異形であり、見慣れない姿や様相をしているということなのか。

 


 

その2)見知らぬ倉庫バイトのロッカールームに入った。しばらく休んでいて久々の出勤という感じ。すでに昼礼が始まっているようで、遅刻だと俺は慌てていた。

自分のロッカーにはごちゃごちゃと何か入っていたが、休みの間にくれたらしい書類だけ取り出して閉めた。書類は、俺がいる部門に入った新しいパートのおばさん数人のリストやプロフィールのようだ。

俺は小走りで倉庫へ向かった。休む前とは全く違う雑貨が、疎ら(広いのでそう見えるだけ?)ではあるがショップのように陳列されている。手前の回転式ラックのようなものには、文具なのかグッズなのかよくわからないが何かがたくさんあった気がする。

やや遠くで社員の声がした。あちこちに指示を出している。こっちも人が変わったらしく、全く知らない中年男だった。

 

【洞察】

0.倉庫は、自分のアイデアやツールや作品の貯蔵施設か、あるいは辞めたバイトのことを示していると思われる。

1.遅刻だと慌てているのは、ここ数日新しいMacの導入のために作曲に手がついてないので、そろそろやらなくてはと焦ってきたのか。

2.新しいパートのおばさんたちは、新しいツールやアイデアのことか。

3.今までと商品も人も全然違うのは、新しいMacやソフトの導入で、これまでとはだいぶ違った曲を生み出すことを暗示しているのか。

4.倉庫バイトをまたやれという話の可能性もある。人も商品も全て変わっており、今度は問題ないという話? しかし、倉庫バイトの夢は在職中だった頃にもよく見ており、そのシンボル(納品→保管→出荷)は創作についての状況の表現に使われているような気がする。