その1)旅先である渓谷にいた。いわゆる『○○地獄』(火山・熱泉・砂漠)的な温泉地の荒々しい地質、俺はその絶壁の上にいた。この地形をまともに見ようとすると、絶壁を下りなくてはならない。何度か試そうとしたものの、腕力がないので到底十数メートル下までは行けそうになかった。

どうしても見たいのだが一旦諦め、上の方へ向かった。上層部には水族館のようなものがあった。これはこれで楽しめそうだが、やはり俺はさっきの荒い地形を見たいと思っていた。

 

【洞察】昨日始めた作曲SKの苦心の様子を表しているのか。難しい(あるいはハイレベルな)ことをやるためにはまだ腕が足りないということなのか。

 


 

その2)ヨーロッパのような外観の大きなビルの前にある広場にいた。近所のどこかで軍隊か何かに襲われているという感じか情報があり、すぐにもそのビルに避難すべきだと思った。

その後(避難はしたものの)中国の急進的な軍隊に捕らえられていた。俺が属する一派も中国のそれなりの勢力だったが、負けたようだ。味方の何人かが抵抗しようとして撃たれた。現場を指揮しているのはなんと8歳くらいの男の子だった。驚いたものの、子供隊長はしっかり教育(洗脳?)されていて、見た目以外は若手士官と変わりなかった。

子供隊長の先導で彼らは何か歌い始めた。彼らは高度に統制されていて旧共産主義的な感じがした。

それから時間が経ったようで、俺たち残党は釈放された。俺は『主人公』なのだから何があっても殺されることはないだろうとは薄々思っていた。

捕まる前だったか、子豚のような動物たちを見かけていた。捕まっていたこの3ヶ月くらいで、それらは獅子のように立派になっていた、というかほとんど獅子に見えた。彼らは金色の軍服(装備?)をまとっていて精鋭の戦士のようだ。高潔な感じがあり、旧共産党的な連中とは違うタイプのように見えた。俺たち残党は「えっ、もうこんなに成長したの?」と驚きの声をあげた。

獅子の戦士たちはある敵(ファンタジー感のある?)と戦うべく、何処かへ向かおうとしていた。

 

【現況】明日(満を持して?)MacBookProやFalcon2など諸々買う予定。

【洞察】

1.旧共産主義勢力に捕まるのは「資本(主義)の危機」つまり大金を使うことへの恐怖を示しているのかもしれない。

2.「子豚が3ヶ月で獅子の戦士になる」は、始めは子豚のように大したことはできないが3ヶ月で戦えるようになる、みたいな話なのか。Falcon2のことか?

 


 

その3)冬、見知らぬ家(実家っぽい?)にいた。中国かどこかの少数民族らしき少女2人が居候として住んでいた。俺も居候だったかもしれないが、よく覚えていない。

雪割りや雪かきの必要があったが、俺は水や雷の属性(?)らしく、似たような属性の仕事は磁石の同極のように反発しあってしまいさっぱり捗らない。一方、少女たちはてきぱきと除雪作業をこなしていた。

そういうことが2〜3日続き、雪かきは2人に任せて、俺は家の中で他の仕事をすればいいと思った気がする。

 

【洞察】

1.冬や雪は準備や休暇期間(オフシーズン)を示すことが多いと思われる。

2.「自身が水の属性のために除雪が捗らない」というのは、生来の属性のせい(水や雷はひとときも一ヶ所にとどまってはいられない?)で、元々休むこと自体(あるいは休みからの復帰行動)が得意ではないということなのか。

3.作業を任せる相手が、なぜ少数民族の少女なのかはよくわからない。中国スケール的な(遊びの?)作曲でもして過ごせばいいという話なのか。

 


 

その4)朝、実家の自室のベッドにいた。一瞬、寝てしまい遅刻かと思ったが、時計を見ると8:30(9:30?)で、まだ少しだけ時間がありホッとした。

俺はiPadでゲームをやろうとしていた。ディスプレイには古びた保護シートが貼ってあり、Safariのアイコンだけ1段離れて1番下にあった。

ケータイに着信があった。誰なのかはなんとなく察しがついていた。学校の同僚の女だろう。ガラケー(見たこともない機種)を開き、見知らぬアプリを立ち上げた。一度タッチミスして意味のわからない注意が表示され、再起動。メールを確認したが広告らしきもの(1通だけ?)しか入ってなかった。ということは電話の方か、と思った気がする。