その1)プロ野球を見ていた。巨人対アズールレーン鉄血(ここではドイツ軍)。何やら試合が中断していて、巨人の監督かコーチと審判が何か話していた。バックホームのクロスプレー判定についてのようだ。

バックホームのリプレイがでた。ライトのライプツィヒがモーションを2回してバックホーム、ほぼノーバウンドで捕手に渡り、追いタッチだがアウトとなった。AIによるビデオ判定でもアウト。巨人の首脳はそれで納得したようだった。

巨人のユニホームを見るとビジター用で、なぜか背番号やチームロゴは黄色いビブスに書かれていてそれを上から縫い付けてあった。

アナウンサーは「それにしてもすごい返球ですねー」といった。解説は元巨人の原だ。女の子なのにすごい肩だなと俺も思った。

今のプレーがアウトとなり、同点で試合再開となるようだ。今は8回裏くらいで、この試合は国際大会のオープン戦だとわかった。本戦では巨人ではなく、日本代表チームだけが出るようだ。

 

【洞察】片方は普通にプロ野球だが片方がゲームからの抜擢で、オープン戦である、ということから、作曲と遊びの競合段階を示しているのかもしれない。終盤だが同点のままでまだ試合は終わりそうにない、つまり遊びを打ち切って作曲に踏み出せる段階ではない、ということかもしれない。

 


 

その2)潜水艦ゲームをやっていた。艦は立体でサイズは数十センチあり、狭いところではできない。家の中をあちこち行くとソナーが反応するようだ。夜の家は静かすぎてちょっと怖かった。ソナーで敵を見つけ1艦倒したが、音が出るだけで画面はないのでよくわからない。

このゲームはやがて画面の中(2次元)に変化し、行動範囲も狭くなってしまった。

ゲームをやりながらラジオニュースを聞き始めた。神田(?)というそれなりに名のあるアナウンサー。彼は政治か何かのニュースのとき笑いをこらえきれず、しばらく笑いながらしゃべっていた。俺としては面白いのだが、あまり笑うと仕事がなくなるんじゃないかと思った。

 


 

その3)見知らぬ倉庫でバイトしていた。テーブルの前に立ちっぱなしであまり動かず、作業もほとんどしていなかった。しばらく周りの人と談笑していたが、だんだん立っているのがつらくなり、テーブルに手をかけてへたりこんだ。近くにいた見知らぬ若い社員Aに「ヤバいです。立ってられないかも。めまいとか立ちくらみのような感じ」みたいなことをいった。

俺に抜けられると困るようだが、Aは午後は出なかったことにして(?)帰るよう、明日も休むようにといった。俺はそれまでの数日も休んでおり、明日も休むとだいぶ給料が減ってしまうと思った。しかし、どうしても出たいという気持ちはなく、帰ることにした。

帰り際、Aは周りのバイトに「24時間出られるか」とか何とか妙なことをいった。いつの間にかアジア人の中年バイトがたくさん来ていることに気づいた。夕勤の人たちだろうと思った。

 

【洞察】

1.作曲をがんばればがんばるほど、望まない方向(やりたくもない倉庫バイト、金が減る、過労)へ行ってしまうという啓示のようにも思える。

2.バイト的な一般化思考のせいで、作曲を休む=金が減ってしまう、どんどん書かなくては→疲労で立っていられない→さらに休む、といった悪循環になるという暗示であろうか。