見知らぬ倉庫でバイトしていた。バイトの若者らが中心となり、そこから商品を盗み出すことになった。上の者がいない時間を見計らい、皆は次々と運び出していった。高価な品や食品が多いようだが、計器(?)が入った重いものもあり俺はそれを持っていった。タイムリミットはあったが皆わりと冷静に運んでいた気がする。

盗んだ物はみな、崖のようなところから放り投げて下へ落としていた。脱出する途中、小学時代のクラスメイトTRK(リアルよりだいぶ美形になっている)を見かけた。彼はかつてはやんちゃだったが今は農業(?)でもやっているような格好だった。

運び出した物は2トンくらいのトラックに集められた。品物のチェックはどうするのかという話になったが、トラックの業者の若者が「ハンディ端末(のようなもの)が使えるから自分でやります」みたいなことをいったので、そいつに頼むことになった。

気づくと俺はチラシのようないくつにも折りたたんだ紙で、マンガの試読版を読んでいて、今までのことがマンガだったことに気づいた。ずいぶん長く読んでいた感じだったが、35ページくらいしかなかった。けっこう面白いマンガで、序盤でこんなに面白いんだから(買って)続きを読んでみたいと思った。

 

【洞察】まとめると、マンガからアイデアを盗んで(曲という作品に?)まとめることが楽しい、という風に読めなくもない。