その1)俺が書いた小説のようなものが著名人の選考員たちに読まれていた。美人の中堅女優などもいた。

選考員らは皆その作品の(社会的な?)内容に興味があるようで、楽しげに議論していた。

(中略忘れ)

実家2階の自室にいた。ローテーブルの上には鉛筆(と紙?)が置いてある。

母が下階から上がってきて戸を開け、俺を睨みつけた(鉛筆か何かを投げつけてきた?)。小説を書くのをサボっていると咎めにきたように思えた俺は、鉛筆を半ばへし折って戸に投げつけた。

 


 

その2)アパートの物件を探して見知らぬ街をさまよっていた。1つ目はまあまあだと思った気がする。

2つ目は半地下のようなところに玄関が並んでいた。そこは狭いせいなのか非常に居づらいと感じた。住人か誰かが物陰から近づいてくる気配があり、俺は慌てて地上に出た。

少し行くと短い橋があった。道の端の方はプラ製の粗い網目のようになっていた。俺は何故かその部分を渡ったが、渡り切る直前に欄干にあたる部分に同様のプラ製網目があり、そこの破れた部分に引っかかってしまい危うく橋に落ちるところだったが、どうにかしのいだ。

(中略忘れ)

見知らぬ和室に布団が敷いてあった。布団には若い男Aと女Bがいて、その近くに女Cがいた。何かの演技の予行をしている感じ。

ピンク色の衝立のようなものがあり、俺は布団側が隠れるように位置を調節した。Cはそれに疑問のようだったが、俺はこれでいいんだみたいな感じで通した。

AとBは恋人役のようだ。しかし、俺が布団に座ると美人の女Bは背後から胸元へ腕を絡めてきた。俺とBは暗黙の疎通で、Aには悪いがこれから仲良くなり付き合う気がした。

寝そべっていたAは何かを感じたのかガバっと起きた。顔は中学のクラスメイトTMで、鼻血が少し出ていてちょっとおどけた感じだった。それを見て俺たちは笑った。