総合スポーツ店のようなところでスポーツウェアを見ていた。俺はスキー用(?)の防寒着を探していた。

あるとき、ツナギのような白基調で群青っぽい色のデザインのウェアを見つけた。高くはなさそうだし防寒性能も良さげで、これがいいと思ったが、よく見るとそれはどちらかといえばガレージ系のツナギだった。カタログを見ると、その業界では人気の感じ。

スキー用じゃないしどうしようかと思ったが、防寒・耐油などなど(12種類くらいある)どんなシーンでも使える万能ウェアのようで、やっぱりこれがいいんじゃないかと思った。

そんなとき、店のバイトらしき少年が、本が詰まったキャスター付きの大きな書棚を連結して引っぱってきた。店には図書コーナーがあるようで、それを移動する最中のようだ。本を読みたいのか暇つぶしなのか、バイトNLの派遣BT常連のツナギ男など2人くらいが、それについていこうとしていた。

 

【洞察】

0.マンガBNをモチーフにしようと思ったが、どうにもつかみどころがなくて無理なんじゃないか、最近創造性が失われてもう曲が書けないんじゃないかと思っているが、それに対する暗示のようにも見える。

1.遊びでも作業でもあらゆるシーンで使えるウェアは、自分の作曲の役割(制服や専用服は元型的に役割を暗示する可能性がある)を示しており、つまりお遊びでも地味作業でも、あらゆるシーンで書けるようにすべきということなのか。

2.連結書棚と図書コーナーの移動についてはよくわからない。