(前略忘れ)チャリで旅をしていた。その途中、高架なのか大きな岩なのか、その下のスペースにちょうどいい(隠れ家的な)休憩所があり、そこで休もうと思った。

(中略忘れ)

父(故)を見かけた。リアルより痩せていて顔も少し違い(なんでまだ生きているのかという疑問も含めて)多少違和感はあった。俺はもうすぐ亡くなる父の葬儀の喪主を務めることになっていた。それがちょっと面倒というか厄介事に思っていた。

それからほどなく、父や母と何かのアトラクションを見ていた。プラパズルを巨大化したようなもので、ピースは人がやっと押せるくらいにでかい。

そのパズルは、一目で最後の1ピースが長い棒(3か4ブロック分の)のやつでハマりそうなのがわかった。しかし俺は、そこが(最初ではなく)最後にハマるように組んでいくべきであることを知っていた。

プラパズルは、ハマりそうなスペースがありそこに合いそうなピースを見つけてもそれは違っていて、別のピースを使わなくてはならないという(ちょっと意地悪な)特徴があることを、俺は二人に説明した。

見知らぬ何組かの親子たちが、二人一組で巨大ピースを押してパズルを完成させるゲームに挑み始めた。そのパズルは概ね平面だがピースをはめる際に(?)立体的な要素もあり、俺が知っているプラパズルより難しそうだと思った。ちょっとした迷宮のような場所のあちこちで親子が巨大ピースを走って押していた。

 

【洞察】幾ばくかの苦心(チャリ旅・パズル)があって、ハマる何かを見つける、という感じの共通したテーマがあるように見える。