その1)かつて陸上(トラック)のトップ選手だった男Aがいた。Aは無理が祟っていったん退いていたが、この度復活して勝利したようだった。

無理して怪我すると復帰まで大変という忠告的な話だった気がする。

 


 

その2)学校の教室で見知らぬ30〜40代くらいの2人くらいの女と話していた。女たちは(天災のような)危機的な状況をどう回避したかという話を聞いたが実感がない、みたいな話をしていた気がする。

それからほどなく、建物が揺れ始めた。これは大きいと思った直後、建物の下階が崩れ、床ごと落下しはじめた。女たちと混み合っていて動きづらかったが、両手で頭を護らなければと咄嗟に思った。

 


 

その3)広い歩道を歩いていると、一匹の虫が飛んできた。はじめは蜂に見えたが、よく見ると毛虫だった。俺は慌ててそいつを払った。

さらに行くと、2匹の長い毛虫が激しく絡み合っていたり、大量の芋虫がいたりして、気持ち悪いので、避けながら歩いた。