その1)薬屋でバイトしていた。店長はTH時代のSZさんっぽい30代くらいの男。店長は薬の知識について(販売時などに)店員がいったん俺にざっと聞いた後、座学(畳半畳張りのローテーブルが用意されている)で店長と客が俺に講義を受けるという方法でいく、と説明した。

なんでも知ってると思われるのは困る、だから薬剤師はやりたくないんだと思った。

 


 

その2)音楽関係か何かのバイトの面接を受けていた。正面には担当の中年男Aが座っている。面接の前にエントリーシートが渡された。使用している楽器の欄がはじめにあり、俺は戸惑った。

Aは「信用してないわけじゃないんですよ」といった。一応確認したいだけらしい。俺は「音が出ないので厳密には楽器とは呼べないんですが大丈夫ですか?」といった。Aは「大丈夫ですよ」といった。

俺はまず「USB」と書いて、MIDIキーボード(ミニ鍵盤タイプ)の名前を思い出そうとした。そして『GZ-1(CASIO)』と書こうと思った。

 

【現況】昨日バイト応募でAA社を断って1社になってしまったので不安になり、CD/DVD倉庫のNR社を追加した。

【洞察】

1.NR社は音楽関係という広い意味では共通点があるが、それについて言及しているようにはあまり思えない。楽器や音源メーカーの質問ならありえる話だが。

2.自分がやっている(やりたい)作曲の再確認という解釈もありえるかもしれない。MIDIミニキーボードを使うため、アナログなテクニカル系(生演奏系)とは距離を置いた音楽という主張なのか。

3.それにしてもなぜ「GZ-1」なのか。今リアルで使っているのは「KeyStation mini」だが(なんでも知っていそうな高次意識が?)それを思い出せないというのが謎である。

正確には「GZ-5」で、それなら一昔前に使ったこともあるミニキーボードで、音も出るので楽器といえる。そのようなチープな音、あるいはシンプルな(または極めて限定された)音源構成のトラック作りを示唆しているのか。

5じゃなくて1というのに、何か意味が含まれているのか。