(バイトで?)倉庫にいた。朝から仕事のはずだったが、周りにそれらしき人がいない。同じ庫内で親戚のSちゃんは、ベンチャー的な別の会社で仕事しているようだった。

社員のWM(現バイトNL)っぽい男が遠くの方で作業していて、自分のところで続けるか他へ行くかということをいっていた。

俺は子供の頃、Sちゃんに遊んでもらった恩義的なものがあるので、Sちゃんの方へ行きたいと思った。しかし、誰かの話ではSちゃんがいる会社はもう潰れてしまうようで、彼はどうなってしまうんだろうと思った。

その後、薬屋(スーパーFのKN店)のカウンターらしきところにいた。手のひらサイズの小さな蛸壺のようなものがあり、その中に辛いウニっぽい味の漬物のようなものが入っていた。それを少し口にして、なかなか旨いと思った。

やがて田舎者っぽいおじさんがやってきて、親指で蛸壺の中のそれを練り、食べた。ああ指なんか突っ込んで、と少し汚く思ったが、それが正規の食べ方らしい。それを食べると、おじさんは勢いよく何か面白いことをいった。俺はそれがおかしくて、ずっと笑っていた。