その1)ある映画世界の中にいた。公園か遊園地のようなところ。出演はバナナマン日村など芸人や俳優ばかりだった気がする。

あるとき、芸人たちの集まりの中で、俺は昨日(?)見た夢(「○(失念)の華」という映画)について話した。その中で、設楽が急に俺のことをバカにしてきたという話をした。

(中略忘れ)

園地からの帰り、ずっと大きな風船のようなものA(色や形は何かの造形的なもの)をてにしていた女がいた。ヘリウムが入っているのか、Aはすぐ天井についてしまう。女はずっとそれを持ち歩いていたが、天井のない屋外に出ると、ある若いイケメンBが女の手を叩いてAを飛ばしてしまった。女やその友人の女たちは怒った。しかし、別の若いイケメンCがカイトのようにそれを持って(非常用にタコ紐をつけていたらしい)飛ばさずに済んだ。

二人のアラサーくらいの女優らしき美形の女たちが、何か語っていた。俺はその片割れのちらりと見える胸元が気になっていた。

芝地のところでウリ坊のような子豚を見かけた。すると母っぽい女が走ってきて「かわいい」といってそれを取り上げ、人が集まるところにいる誰かに見せにいった。すると本人も人々も豚になっていた。遠くで相撲をとっている男たちも皆、豚になっていた。

シャワーがずらりと並ぶ場所の映像を見た。頭が泡まみれでシャワーを浴びている裸の軍人っぽい男たちがいて、その男たちとペアになる男がいて、セックスをしようと絡み合い(シャワー側の男が)喘いでいた。強そうに見えるが女っぽい喘ぎで、それはゲイだからなのかなと思った。

映画はエンディングを迎えた。大きなボードに手書きされたキャストの羅列があった。有名人ばかりで豪華だなと思った。最後にタイトルが現れ『弓の華』とあった。これは昨日(?)見た『○の華』と対になるものだと思った。

 

【洞察】対になるタイトル「○の華」と「弓の華」が意味ありげだが、何のことかよくわからない。

 


 

その2)ホテル(?)のベッドの上に突然、紫の衣をきた位の高そうな50〜60代くらいの僧が現れ、部屋から出ていこうとドアへ向かった。俺は彼を呼び止め「俺はこれからどうすればいいですか」と必死な感じで問うた。

ふり返った僧はしかめ面で、声を出さず口パクだけで何か答えた。「おまえはまだダメだ」といったように思えた...

...という夢の話を、次の夢の中で知人らしき男Aに語っていた。

紫の衣について、Aは「佐野元春の青紫のステージ衣装みたいな?」といった。俺は「そうそう、一番位の高い僧がきてそうな青紫のテカテカしたやつ」みたいに答えた。

 

【洞察】

1.「俺はこれからどうすればいいですか」というのは、バイトNLは俺にとってはあまりに環境が悪く、9-18時勤務ではどうにも作曲できない、つまり「どうしていいかわからない」という悩みのことだと思われる。

2.「おまえはまだダメだ」というのは「まだ動く時機ではない」とか「次の転機や機会はまだきていない」ということのように思える。

3.紫(青紫)の衣の僧は、自己の中の最上位の高僧(第6-7チャクラにあたる超越的な直感に関係?)なのか、霊的な存在なのかはよくわからない。

4.Aはなぜ佐野元春の話をしたのか。歌などの作曲の機会に関係することなのか。