見知らぬインストアの薬屋でバイトしていた。カウンターから少し離れたところで誰かと話していたが、客が来たのでそっちへ向かった。

レジが無人だったので俺はサッカー役に入った。普段はすでにレジ役から離れていたが、今は仕方ないと思った。たまにやる分にはそれほど苦ではない感じだった気がする。

二人目の客は、中国人のある大会社(スマホか何か?)の社長A(ホンさんといったか?)だった。Aは飲みかけの200mlパックジュースなど小品を2つカウンターに置いた。Aは少し知的障害がある感じで、ご陽気で多動的で訳のわからないことを口走っていた。

Aはどこからか3つ目の品の1Lパックジュースを持ってきた。俺はそれを見て大きめの袋を用意したが、Aはそれを勝手に開けて飲み始めた。俺は「そこで飲むんかい」と小さくつぶやいた。それを入れないなら大きい袋が余っちゃうなと思った。

(半覚半眠の思考?)この薬屋があまり繁盛しないのは、大型スーパーの2階にあるからだと思った。そもそも薬屋があること自体知らない人が多いだろう、俺ですら他のスーパーではそうなのだから。もし薬屋が1階の食品売り場の近くにあったらもっと売れるだろうと思った。しかし場所を確保するには国の許可が必要なので面倒だなと思った。せめて八王子の有隣堂の出張店(本店舗はビルの上階だがそれはJRの出口にある)のようなものが出せればいいのにと思った。

 

【現況・寝る前の思考】倉庫バイトMUの面接に行ったが、受かっても周りは若い女子ばかりでしかも巨大倉庫という慣れない環境だし、落ちても無職ということで、不安が募るばかり。

【洞察】

1.そんな不安に呼応したり対策的な夢にはあまり思えない。

2.知的障害の中国人社長(電子系?)がよくわからないが、2つの小品より3つめの1Lジュースが本命で、それに対して用意した器か何かが余ってしまう、という風に読めなくもないか。