その1)山間の道路の上にいた気がする。あるとき、高校生くらいの少女(?)と接触した。移動の際、誰かにぶつかり、俺は「やってみる(?)」といい「仏法僧」と何度も口にしていた気がする。ともかく良い(?)人が助かってよかった的な話をしていた気がするが定かではない。
その後、電車か何かで移動するとき、ルパンという名のネオン(?)看板がある店を見かけた。その2軒左隣には警察(が経営する?)のバー(?)があり、妙に近い組み合わせだなと思った気がする。




その2)(前略忘れ)体育館(?)のようなところにいた。台の上にノートPCがあり、大学〜院の研究室時代のST先生は立ったままそれに向かっていた。先生はとにかく忙しいようで、助手の女(大学時代の人、名前失念)がついていて身のまわりの世話や、タイプ中にタバコに火をつけることさえさせていた。
先生のまわりには何人も学生がいた。見知らぬ上級生(院生?)のある男は「NKくんは...」と下の名で呼んでいた。先生は怒るかと思ったが、別にそれでもいい(むしろそっちの方がいい)と思っているようだった。研修でアメリカに何年もいたせいか、誰からも下の名で呼び捨てにされるのが当たり前だったからだろうと思った。


<解釈その2>
体育館・・・(ベサーズ解釈)心身や精神のバランスを通して自分を訓練すること。運動をしてエネルギーレベルを高めること。(ケイシー解釈)人生というゲームで学んでいる心理(学校の〜)。運動。競争。
教師・先生・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。(マロン解釈)導きが必要なときに現れる。新学期の前途や教える能力を懸念(自分が〜の場合)。
タバコ・・・(ベサーズ解釈)心をなだめるもの。寛ぐためや、イライラを鎮めるためには役立つけれど、結局無駄なもの。必要のない有害なもの。役に立たない手段。
【連想法】
ST先生・・・研究者としては優秀だが、教師としては(主に院生に対して)厳格すぎるところがある。だがなぜか、俺にはちょっと甘かった気がする。
タバコ・・・煙や臭いが嫌い。無用なもの。嗜好品。ハードボイルド。ST先生は確かタバコは吸わなかったはず。
NKくん・・・実際、陰では院生はそう呼んでいた(呼び捨てもあった)。よく怒られてたのでささやかな反抗心と思われる。

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【昨日の思考】心理・適職の診断で「突出した才能がなく適職がない」とか「何となくのらりくらり生きていくだけ(普通の人は何者かになりたいので怖くてできない)」といわれてしまったが、これまでの経緯を考えると「自分は何者にもなれない(裏を返せば状況次第で何者にもなれる)」という感じがあり、妙に納得してしまった。何者にもなれる方は、小説などの中で実現できるかもしれないと思った。
【洞察】
1.自分としては忙しいどころか、毎日昼寝したり本やマンガを読んでばかりで、それ以上のことは何もしてないのだが、これはどういうことなのか。
2.思考に関係するなら、自分の理想像を現している可能性もある。「研究肌の才能(ST先生)」「作家的な側面(PCに何か打ち込む)」「常に忙しく何か(仕事?書きもの?)をしていたい」「世話はせんぶ女にしてもらう」「(くん付けで呼ぶほど)慕う生徒が多い」みたいな感じ?
3.先生も自分もタバコを吸わないのだが、忙しく仕事している(ハードボイルドや男の美学的な?)カッコよさの喩えであろうか。