その1)体のあちこち(みぞおちの弁や胸の中心の辺りなど)がすごく痛いわけではないが、出かけたりしたとき(?)ズキズキ痛むと訴えた。するとDaiGoっぽい男が「それは元には戻らないですね」といった。一瞬病気かと不安になったが、要するに年を取ったということだと思った。


<解釈その1>
胸・・・(ベサーズ解釈)ハートのチャクラ。神つまり、内奥に宿る愛の中心。育むこと、慰め、無条件の愛。(パーカー解釈)食物や栄養を求めている。
【連想法】
DaiGo・・・メンタリスト。心理学。

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【洞察】
1.「DaiGo」「胸の中心」ということから、フィジカルではなく心の痛みの話と思われる。
2.年を取ると過去の不快な記憶も増える一方なので、どこかしら痛くなるのは避けられない(=元には戻らない)ということなのか。




その2)巨人の選手たちのグループインタビュー。期間限定の無料アプリを使ったりして、体の悩みやコンプレックスを紹介していた。顎が長い人など外面的な特徴が多かった。それらが紹介されるたび、皆爆笑していた。
最後に坂本勇人が質問された。坂本は「波乱ドロンっス」と答えた。急に寒いダジャレを聞いたカウンセラーは真顔になり、怒っているようだった。それを見た巨人の連中がまた爆笑した。


<解釈その2>
【連想法】
野球・・・プロスポーツの代表(サッカーと双璧)。年俸など金がたくさん動く。ファンの野次。結果がすべての世界。
巨人・・・子供の頃はファンだったが、拝金主義を理解した頃にやめた。
顎・・・コンプレックスの1つだろうが、それを売りにしているタレントもいる。
爆笑・・・近年の自分には足りてない。
坂本・・・現巨人の、精神的にも成績的にもリーダー。
カウンセラー・・・心理学者。

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【洞察】
1.野球で巨人とくればお金の話、という感じに見える。
2.悩みやコンプレックス、自虐的なジョークを笑い飛ばしていることは、おそらく重要と思われる。
3.「波乱ドロン」というダジャレは「波乱の人生であること」が「アラン・ドロン的な成功やイケメン的で非常にモテること」と結びついていると思われる。
4.カウンセラー(的な側面?)はたいてい真面目に分析しようとするので、坂本の言動(しかしウソではないはず)に怒ったと思われるが、その様子がまた爆笑を誘っていることに注目したい。
5.コンプレックスや波乱など自虐的になりがちなことを真面目には取り合わず、笑い飛ばしたり逆に売りにしたりすると成功が近づくという意味かもしれない。




その3)『サッカー日本代表がワールドカップの決勝まで勝ち進んだ』という新聞記事を見ていた。「いったいどうしたんだ」という見出しなどがあり、全面記事になっていた。
写真はゴールを決めた後にやる、芋虫かムカデのように選手たちがつながって進むパフォーマンスだった。ユニホームを脱いで半裸になっている選手もいた。


<解釈その3>
新聞(ニュース)・・・(ベサーズ解釈)日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。

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【連想法】
サッカー・・・プロスポーツの代表(野球と双璧)。年俸など金がたくさん動く。サポーターの男が野蛮。結果がすべての世界。
日本代表・・・青。選手は別に悪くないが、ナショナリズムが嫌なので最近は観ていない。
決勝へ・・・不可能とはいわないが、現状では奇跡としかいいようがない。
新聞・・・ニュース。記事は公平性を欠いている。紙媒体はもう過去のもの。
ゴール後のパフォーマンス・・・点差に余裕があるときにやるもの。勝利が近い。

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【洞察】
1.昨日はボクシング最強王者のゴロフキンとの対面。今日は日本代表が決勝へという記事。何かのジャンルで王者になるという野心が見える。あるいはいずれそうなると予見している可能性もある。
2.日本代表が決勝というのは「奇跡的な成功が起きる」ことの暗示の可能性がある。
3.選手らのパフォーマンスは連想の通り「勝利が近い」感がある。
4.日本代表の「青」は自分の今生の課題色(第6チャクラ)を示しているかもしれない。その高度な直感能力に関係する仕事の成功を暗示?




その4)琴奨菊がついに引退するとのことで、各界の世話になった人々に挨拶にまわっていた。ある有名なミュージシャンのところにも来て、彼は「なんで俺のところにも?」と驚いていた気がする。
負け越してから引退かと親方は思っていたようだが、3勝7敗のところで本人は決めたようだった。最後の一番となった3勝目も、格下相手にかなり危うい勝利だった。


<解釈その4>
【連想法】
相撲・・・国技。伝統。神事。興行。最強の格闘技。番付や結果がすべて。
琴奨菊・・・大関まで行った。優勝1回。ケガに泣いて横綱にはなれなかった。型が決まっている。もっといい型がありそれで勝てると指摘されていたが、それをしなかった不器用な関取。
引退・・・プロをやめること。結果を残した者だけが使える言葉。
負け越し・・・横綱以外は普通は負け越すまで引退しない。

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【洞察】
1.琴奨菊大関までは行ったが、不器用な性格とケガのせいで横綱になれなかったという印象。
2.引退なので、何かを終えなくてはならないことの暗示であろう。その3の「日本代表のW杯決勝進出」とは対照的で、その成功と引き換えに何かをやめなくてはならない、という感じに見える。
3.(別のジャンルの大きな成功が控えているので)作曲を引退しろということなのか、あるいは不器用だったこれまでの人生を引退するという意味か。
4.負け越す前の引退は珍しい。完全に打ちのめされる前に辞めるということなのか。
5.昨日の「日本の城(?)の窓枠から飛び降りる」夢とも通じるものがあるように思える。「古くからやってきたことを思い切って辞める」ということなのか。




その5)(昼寝の夢)クラシック音楽のようなわりと簡素な曲を、楽譜を見ながら弾こうとしていた気がする。


<解釈その5>
【連想法】
クラシック音楽・・・伝統。西洋。宗教。音楽理論(楽典)。
楽譜・・・それを見て弾くこと(電子オルガンを習っていた時代)や、自分の曲の楽譜を作ることはだいぶ前にやめた。

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【寝る前の質問】(その4は)何を引退するのか?
【洞察】
1.相撲とクラシック音楽の共通点は「伝統的」「宗教(神事)的」「型を重んじる」ということであろう。
2.質問の答えだとすれば「伝統的な音楽」(近代西洋音楽理論ベースの?)ひいては「要するに昔から習ってきた『まとも』な音楽」からは引退するということなのか。
3.これに対し(その3で)サッカーでは成功しているようだが、相撲との違いはいったい何なのか。




その6)(昼寝の夢)ある山を登る計画をしていた。地図があり、1700〜1900mくらいの山系がある。以前そのルートの一部(右側?)を通ったことがあるようで、ある女に確認するとやはりそのようだった気がする。


<解釈その6>
【連想法】
登山・・・リアル登山。上りは体力、下りは経験。作曲や人生をそれに喩えることもある。

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【洞察】
1.登山の話なら、先日行った山(大菩薩嶺)と同じ規模、かつその近くの山に行きたい、ということかもしれない。
2.作曲の話なら、以前部分的にやったことのある系統で、難易度も中くらいの曲、ということなのか。