電車で見知らぬ土地を走っていた。始発駅を出て間もないが、次の駅で降りて別の路線に乗り換えるつもりだった。俺は先頭車両にいた。電車が減速しだすと、降りそうな若い男客何人かがそわそわしたり奇声を発したりしはじめた。それを落ち着かせようとする付き添いの男たちがいた。彼ら(前者)は発達障害のようだと思った。
それに巻き込まれないよう乗降口に気をつけ、電車を降りた。ホームは行き止まりの櫛形構造になっていた。まだ終着駅じゃないのに変わった造りだなと思いつつ、つながった部分を通って別のホームへ渡った。
そこで電光(?)表示を見かけた。『aに料理の意識を調査で32分遅れ』と書いてあった。


<解釈>
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
料理する・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生をつくっている様々な要素を融合し、整えること。

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【現況】今後どこに住みたいか(永住したいか)ということについて、いろんな場所に行ったり考えたりしてきたが、結局決め手がなくて『何もわからない』ことがわかっただけだった。それは自分で決められる類のものではないのかもしれない。とにかく作曲をやっていくしかないことしか今はわからないと思った。
【洞察】
1.まだ次の作曲に手をつけてない(モチーフすら決まってない)のだが、これはどうしたことか。
2.人生のある軌道をたどって行くことを考えていたが、すぐに方針を転換することにした、ということなのか。現況のことを表しているのかもしれない。
3.途中駅なのに櫛形構造というのは、リアルではスイッチバック駅に見られる。完全に逆戻りではないが進行方向が変わるので、やはり「転換」を暗示しているのかもしれない。
4.リアルで自炊はしないので「料理」とは、作曲のことと思われる。次の作曲のモチーフや方針が決まらず、どういう曲を書きたいのか(そもそも書く気はあるのか?)という意識の調査のため(?)進行がやや遅れているということか。




その2)(昼寝の夢)ロマサガ3と思しきゲームのデモか何かを見ていた。『水晶坑道』というトンネル通路があったが、新版と旧版でグラフィックがだいぶ違っていた。新版は3DCGくさい感じで味気なかったので、旧版の方がいい、ゲーム自体も2Dの旧版でやりたいと思った。
その後、それらとは違う画風のやつでゲームを進めた。途中まではそれなりに順調だったが、あるところで巨大な中ボスか何かにからまれ、いくら攻撃しても手応えがなく、タイムリミットがきてしまってゲームオーバーとなった。
そのステージだけ再プレイもできるようで、マップかステータス画面(?)に赤い印がついていたが、どうやって始めたらいいのかわからず、もどかしかった。


<解釈その2>
【洞察】現状の何をゲーム(RPG)に喩えているのか、相当するものが思い当たらずよくわからない。