実家のような家で医者のような仕事をしていた。アラサーくらいの男Aがやってきて症状を訴えたが、風邪っぽい感じだなと思った。そもそもこういう仕事は苦手でやりたくないので早く終わらせたいと思っていたが、この患者で時間を食うと後から次々と患者がやってきてしまい、やめどきがなくなってしまうと不安になった。
するとAは、中国人の医者にもらったというチョコの欠片のような薬を出してきた。俺は元薬剤師なので、薬のことなら多少わかるかと思った。匂いを嗅ぐとチョコの他に生薬の強い香りが混じっていた。喉風邪用の成分っぽいと感じた。
Aは薬の箱の裏を見せた。成分が2種類書いてある。主成分らしき『デファイン・○○・○○・○○』(○は失念)は、4種類のものが合わさった長い名前の物質だった。俺は「聞いたこともない成分ですね」と正直に答えた。


<解釈>
医者・・・(ベサーズ解釈)内奥に宿る医師。癒しを与える高次の自己。導き。
チョコレート・・・(ベサーズ解釈)自分に与えるご褒美。栄養を与えることが必要。
薬・・・(ベサーズ解釈)治癒、若返り。心身のバランス。カルマを受け入れること。(ケイシー解釈)実際の飲み薬、治癒・変化を起こすための物質的手段に対する信頼(薬局)。

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【現況】ストックしていた曲を昨日ですべて公開してしまったが、作曲に復帰する気持ちになかなかなれない。
【洞察】
1.現在不調(=風邪)であり、それに対応する癒しや栄養(=チョコ+生薬?)が必要であるということなのか。
2.作曲をサボるとやるべきことがどんどん溜まってしまう(=次々と患者が〜)ということなのか。
3.デファイン(define)は「明確にする」という意味らしい。やること、もしくは癒しを明確にせよということなのか。