ある建物の待合コーナー(?)のテレビで、サッカーの欧州のリーグ(ドイツっぽい)を見ていたが、いつの間にか会場の中にいた。
片方のチームは、かつての代表級や中堅以上の有名選手が集まり、40〜50代が多かった。皆老いたり太ったりしてさすがにかつてほどのキレやスピードはないが、それでもときに光るプレーを見せていた。もたもたしているものの、それでも先制の1点を決めた気がする。
そのチームの控えには若手(スタメンに比べればだが)もいた。浅黒い顔で南米かアフリカの血が入った人種のようだが、ドイツ領の中にある見知らぬ長い名前の都市国家の代表らしい。男はユニフォームの国名の部分を指してカメラにアピールしていた。


<解釈>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。(マロン解釈)コミュニケーション、情報、娯楽。背景となっている社会への関心(〜ドラマ)。注目を引きたい、知名度を上げたい(〜に出演)。
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
制服(ユニフォーム)・・・(ベサーズ解釈)他人に自分を示す方法。自分を表現する中の厳格な側面。(ケイシー解釈)義務(〜を着る)。考えが同じようになること(全員同じ〜の中にいる)。仕事、職業。順応、正統性。権威、権力。従属。

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【洞察】
1.作曲の話なら、ブランクのせいでだいぶ腕がなまってはいるが、それでもそれなりに決定力はあるということなのか。
2.控えにいるドイツ領都市国家の選手はいったい何を示しているのか。大きなジャンル(ドイツ領)の中ではあるもののユニークさ(都市国家)を示していることから、既存のジャンルの中ではあるがそこでオリジナリティを示せ的なアピールか。




その2)(昼寝の夢)(引っ越して間もない?)薄暗い見知らぬ部屋のふとんで横になっていた。雑誌を読もうと思ったがベッドランプが少し高いところにあるので床に置いた。これだと低すぎるが、適当な台がないので仕方ないと思った気がする。
久々に買ってあったFM STATIONっぽい雑誌を読み始めた。冒頭のサウンド機器か何かの記事は、字がやたら細かく長文でびっしり書いてあり、読みづらいのでとばした。
番組表以外は自分にとって有用な記事はあまりない気もするが、購読し続けることに意義があるような感じだった。隔週で単価が安いのもその一因だった気がする。


<解釈その2>
【洞察】
1.FM STATIONはもう刊行されていない。80年代はずっと買っていた雑誌。
2.作曲のことかはよくわからないが「(理屈っぽい話はスルーして?)内容よりもやり続けること自体の方に意義がある」みたいな話なのか。