昼、実家の自室で寝ていると、急に人が入ってきたので飛び起きた。見知らぬおっさんAに「なんだよ、勝手に入ってくるな」と俺はいった。Aはタヌキがいるからと人に頼まれて捕まえにきたらしい。ベッド側の窓の外を見ると、隣の家(昔あったがリアルではもうない)1階部分の屋根の上にタヌキがいた。Aがベットの上に乗りよく見ようとすると、タヌキは向こうへ逃げていった。
Aは事が済んで戸口に立ったが、なかなか出ていこうとしない。その近くに『MD(L)やA(?)』(R-18自粛)などが3つくらい転がっていることに気づいた俺は、慌ててその前に両ひざ立ちしてそれを隠そうとした。Aは「いいからいいから、好きならなんでも」みたいなことをいって特にツッコもうとはしなかった。それでも俺は恥ずかしいので「早く行けよ」みたいなことをいった気がする。


<解釈>
【洞察】
1.タヌキが何を示しているのかはよくわからない。
2.好きなことなら、たとえ性的に恥ずかしいことでも自分に遠慮したりやめたりすることはない、ということか。