その1)田舎か郊外(?)の大きな古い家に1人で住んでいた。俺が自分の部屋にいるとき、20代前半くらいの若い女Aとその姉妹か親友らしきBが急にやってきた。2人は来るなり部屋を見てまわった。仕事机の下などに綿ゴミなどがたくさん溜まっていて、女たちは「うわー」みたいなことをいって引いた。俺は「見ないでー」といってゴミから気をそらせようとした。

しかし(もう掃除を始めてしまったのか?)Aが床の溝のようなところのゴミの中にゴキブリを1匹見つけてしまい、女たちは大騒ぎになった。女の一人(B?)が4割くらい開いていた窓の隙間めがけてゴキブリを放り投げた。俺は「よしやった」みたいなことをいって網戸を閉めた。

女たちはゴキブリ騒ぎのせいでへたりこんでいた。俺は「もしかしてコオロギとかも苦手?」というとうなずいたので、どうやらそういう形態の虫が苦手なようだった。

網戸は手作りのように見えた。ここに前に住んでいた人(おそらく家を建てた人)が作ったんだろうと思ったが、目が粗かったり隙間もありそうな感じで、ちょっと不安だった。

 


 

その2)ある離島に住んでいた。宅配の集積所のようなところで自分への配達物を待っていた。そこにいるある業者のおじさんAがそれ(書類か何かの軽いもの)を持っていたので、配達前に渡してもらった。

配達先らしき住所はなぜか札幌で、地図を見ると実家の近所のようだった。H3-3とか2-4のあたりだった気がする(リアル地図とは全く違う図)。

その後、今度は別の荷物(箱もの?)を待っていた気がする。ふと、気になる荷物が目の前を通りAがいる方へ運ばれていった。引き止めようか迷ったが、もう行ってしまったし、まあAに家まで配達してもらえばいいかと思った。

(中略忘れ)

いつの間にか現下宿っぽい部屋にいた。俺の荷物は届いたようだったが、現物は見当たらない。その形跡として、少し前にAが部屋に上がったらしく、玄関を見ると床にみかんがいくつか転がっていた。みかんも配達していたAが、規格外のいらないやつを差し入れにくれたんだろうと思った。

2つくらいある大きな(夏?)みかんは普通に食べられそうだが、小さい方(これも2つくらいある)部分的に腐りかけている感じで、これは捨てようと思った。ただ、もったいないのでベランダかどこかに置いて動物か鳥が食いにこないだろうかと考えていた。

 


 

その3)実家に住んでいた気がする。荷物の配送について、ジミー大西の妹か誰かに配らせるからという話について「今後信用が落ちるのでふざけてほしくない」と俺は主張した。「扱っているのが薬関係なのでなおさらだ」と。

ジミーはそのことを理解していて、以前より分別ができたようでちょっと驚いた。ただその分、面白さが減ってしまったように見えて、複雑な気分だった気がする。