その1)見知らぬ部屋(現下宿っぽい)にいた。そこへ大学時代のバド部のSZ先輩が玄関の外にやってきた。彼は誰かの代わりのようで、本か何かの営業をしているようだ。俺が断ると、先輩は郵便受けに白っぽい表紙の分厚い本を1冊押し込んできた。

俺は「いらない、いらないです」といったが、タダでくれるという。タダならまあいいかと思った。それにしても怪しい感じの本で警戒していた気がする。

その後、そのことを忘れて過ごしていると、例の本が俺の部屋の様子をすっかり記録していることに気づいた。本は変形して大きくなっており、丸いロボットのような感じに見えた。これは明らかに違法だと思い、その機器をどうにか捨てようと思った気がする。

 


 

その2)プロ野球のオープン戦を見ていた。マウンドにはベイスターズらしき贔屓チームのエース級の右投手Aがいた。Aは普通に振りかぶって投げたかと思いきや、そう見せかけて左手で(あるいは振り切った手を戻して?)スローボールを投げるという、超変則投球をしていた。すごい投げ方だなと思った。

それだけだと打たれそうだが、速い球も交えているので打者は遅い球になかなか手を出せないようだった。