その1)見知らぬ下宿に住んでいた。普段、近所の洗濯物を回収しにくるおじさんAがいた。ある日、トラックで放送しながらやってきた者がいた。実はそれがAだとわかり、彼だったのかと思った。いかし、その日はあまり洗濯物がなかったので、今日はうちに来ても出ないようにしようと思った。

(中略忘れ)

見知らぬ山麓の住宅団地の入居者(購入らしい)を募集しているようだった。まだ少ししか人が入っていないようだった。

ある日その業者(?)の誘いか何かで、俺はある建物に入った。そこで何かイベントがあるようだ。消火ホース入れ(?)のような壁際の四角い出っ張りがあり、何かの紐のような仕掛けが見えた。そこに誰かが隠れていて、タモリだという気がしていた。彼はその中でクスクス笑っていた。俺を脅かす仕掛けが何かあるんだろうと思った。

ほどなく、不気味な声とともに奥に隠れていた人々が次々とこっちにやってきた。お化けのつもりのようだが彼ら(若い女の子や中年など)は普通の格好で、たぶんそんなことだろうと俺はほとんど驚かなかった。ただ、狭い通路にどんどん押し寄せてくるので(害はないと知りつつ)どこに逃げるべきか迷い、俺は「ちょっとちょっと...」みたいなことをいって、その場をうろうろした。

 


 

その2)地図を見ると(その1の?)新興住宅の方に、横浜市営地下鉄が延伸していたことに気づいた。はじめは行き止まりの枝線かと思ったが、よく見ると貫通していた。パロマとかガス(?)という名の駅や『是蔵(これくら)』という駅を見かけた。

延伸したために、市営地下鉄はけっこう長大な路線になったなという印象だった。

 


 

その3)見知らぬマンションのような建物の、あるテナントの食堂でバイトしていた。外の通路にいるとき、赤い車かバイクでやってきた客の男Aがいた。ちょっと面倒くさそうな奴(元ヤンキーかチンピラ系?)だなと思ったが、奥にいた同僚の若い男Bが赤い車を『275』と呼んで絶賛した。それは何かと何かのボーダーラインの車らしい。

Aは40〜50代くらいのやんちゃそうな男。俺はいつの間にか下半身裸だった。俺が挨拶するとAは軽く会釈した。案外礼儀があるなと思った。Aは上機嫌で車のことがわかるBの方へ行って「あれがボーダーラインだと、よくわかってるな」みたいなことをいって話し始めた。