ある健康施設っぽい建物のホールにいた。何かの格闘技を習おうと思ってある教室に入った。
よく見るとそこにいるのは生徒も先生も若めの女ばかりで、ベットに寝そべりゆったりした動きのストレッチのようなことをしていた。俺がやりたいのはそんなことじゃないのに、女子がやるような教室の中に男1人だけで浮いてるかも、などと思いつつ、しばらくは周りに合わせていた。
いつの間にか別のサロンにいた。中年女の施術師がいて、俺を立たせたままマッサージか整体のようなことをやり始めた。俺はバランスが悪いのか、何か手技をされると足元がグラグラしてまともに立っていられなかった気がする。
グラグラしながらその流れでベッドに寝かされた。何かの施術が始まるようだ。目の前に用紙かプレートのようなものがあり、俺の名前が書いてあった。


△利弥○(△は本名の漢字。○は失念)
 彼のカレット
△□□□(本名)


1行目:読みは俺の本名と同じらしいが漢字は1字目しか合っていない。
2行目:1行目の名前の説明らしい。


<解釈>
マッサージ・・・(ベサーズ解釈)癒すこと。バランスをとること。心身、感情の融合。
名前・・・(ベサーズ解釈)注意を払いなさい。その人に関わりのある、取り入れた方がいい気質。

        • -

【寝る前の思考】現下宿に住んで8年余り、あちこち壊れてきていて、ついにはトイレの通気口の外部がいつの間にか壊れて、雨が降ると水が入ってきてしまうようになった。いい加減ここを出て神奈川に帰りたい。住むなら先日の夢(2017.10.25)に出てきた相模大野あたりもいいなと思った。
【洞察】
0.思考の答えかどうかはよくわからない。
1.これから(人生を賭けて?作曲で)戦いたいと思っているようだが、今必要なのは心身のストレッチやマッサージや整体だということなのか。
2.心身のバランスが悪いので、自己治癒的な側面あるいは他の高次存在やスピリットか何かによって施術が行われるのか。
3.相模大野にはかつて通っていたリフレクソロジーの店がある。それを想起させる内容の可能性もある。
4.「カレット」とは一体何なのか。辞書によればガラス瓶を粉砕したものでリサイクル素材のようだが。
 a)そのままの意味なら、自己の構成要素のことをいっているのか。
 b)カルマやギフト的なニュアンスがあった気もする。
 c)タレント(才能)と、カルマやギフトが混ざった造語(圧縮語)なのかもしれない。
5.「カレット名」に出てくる「利」は利益のことと思われる。「利益に囚われている、こだわっている」ということか、もしくは「(商人のごとく)利によって動く性格である」ということか。
「弥」は「甚だしい、いよいよ、ますます」という意味だが「(今後)利益がいよいよ増える」ともとれるし「利益への囚われこだわりが甚だしい」ともとれる。
c)の意味なら、利益に関することは才能であると同時に業(または宿命)でもある、ということなのか。




その2)(昼寝の夢)薬屋でバイトしていた。ややキツそうな若い女が小さな消耗雑貨品(何かのサプリだったか?)をレジカウンターに持ってきた。俺はそれをスキャンしようとしたが全然認識しない。
そこでJANを手打ちで打とうとしたが、数字が小さくてよく見えなかったり、表に大きなJAN表示があったもののいくらテンキーを正確に打ったつもりでも数字通りにならなかったりして、どうしても小計までたどり着けない。キー自体がおかしいのか妙だと思ったし、ずっと客を待たせて何度も小謝りしてきているのでひどく焦った。
女客は半ギレで「(仕事の?)時間なんで棄権します」といって買わずに去っていった。俺はしゃがみこんで「もうこんな仕事辞めたい」とつぶやいた。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

        • -

【洞察】
1.その1とも関連ありそうだが、JANがよく見えなかったりレジが正常に機能しなかったりして客を怒らせ逃してしまったのは「心身が不調なので曲を書いても上手くいかない」(あまりに上手くいかないので辞めたくなる程?)ということを暗示しているのかもしれない。
2.視力やレジ機能(スキャナー・内蔵COM)の不調なので、主に頭脳関係のことを指しているのか。
【検証】2017.11.2に、夜、近所のテナントは皆閉まっているが隣のPC修理屋だけ開いていた夢。