高校くらいの教室にいた。地理の授業で俺は課題を発表することになっていた。黒板の前で準備していたが、いざやるとなるとあまり知らない難しいことばかりで、内容がほとんど理解できず焦った。今から調べようとしてもよくわからないし適当な資料もない。
それでもあれこれ見ていると日本地図が目に入った。各都道府県(あるいはもっと細かい地域区分)の地質は、それぞれ世界の様々な国から(移動して?)きたものであることが記されていた。しかしそれは今回の課題とは直接関係あるようには思えなかった。
困っていると、若い令嬢っぽい女がやってきて、ある資料本を俺に渡した。俺が女の好意を受け入れその本を使う決断すると、表紙についていた赤い×印が○に変わった気がする。


<解釈>
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

        • -

【現況】モチーフSMの曲HPを書いたが、曲はともかくミックス、特に音圧の調整が難しすぎていくらやっても納得できず、今はこれ以上は無理というところまで調整して打ち切った。
【洞察】
0.地理は学校時代も今も得意科目である。がゆえにここでは焦りがより大きい。
1.地理は様々な地域のことを学ぶことから、様々な音色や音楽性を選択したり混ぜたりすることを表しているのか。
2.「準備していたのに内容が知らないことばかりで難しくてわからない」というのは、今の実力(おそらくはミックス〜マスタリング関係)以上のことを自分に課しているから苦しむのだということを示しているのか。
3.世界中からやってきた日本地図の地質区分がよくわからない。ミックスに関してはワールドミュージックの方がまだ簡単だと思ったことに起因するのか。
4.「令嬢〜資料本」のくだりは「できそうにないことは、それを専門とする誰かの協力を受ける決断をすべき」(つまり今できないことは程々にして他力本願)という示唆なのか、あるいは「その手の専門書を買って頼れ」ということなのか。